- 老後資金を貯めることが出来なかった
- 年金が少なく老後生活が厳しい
この悩みを解決する為に、支出を0円に抑えて少ない年金額で生活する方法を教えます。
自己紹介
私は正社員ではなくアルバイト生活を送っています。
低収入・ノーボーナスでも計画性を立てれば資産は築くことが出来、現在資産は850万を超えました。
2016年から始めた資産運用により資産を拡大しつつ老後への備えをしっかりやっています。
私の知識や経験が少しでも役に立てればと思いこのブログを開設しました。
0円生活とは?
『そもそも0円生活って何?食費や光熱費はどうしてもかかるじゃないか?』と疑問に思う人は多いかもしれません。
しかし、ここで言う0円生活とは食費・光熱費などの消費量を完全に抑えようというわけではなく、1日の支出を0円に抑えるということです。
例えば
- 今日は外食を辞めて、冷蔵庫にある食材でご飯を作ろう
- 散歩中にお茶を買わないで済むように水筒にお茶を入れていこう
- 今日だけ銭湯を我慢して家のお風呂に入ろう
などなどその日の支出を0円にしようという意識することが目的です。
より分かりやすく言うならば、お財布を出さないで1日を過ごすという事です。
1か月完全にお金を使わずに生きるのはかなり難しいですが、このような1日だけの0円生活であれば実現できる気がしてきませんか?
0円生活を取り入れるメリット
個の0円生活を取り入れることによって次のメリットがあります。
- 自炊でしたり、水筒にお茶を入れたりするなど、節約の癖が付く
- 1日の支出を0にするという目標を達成する喜びを知れる
- 食材やお茶などをまとめて買う意識が付く
0円生活を1日実践してみるだけでもかなりの節約の意識が芽生えます。それでいて1日の支出を0円にすると、とても分かりやすい目標が決められているので達成感も感じやすいです。
もちろんコツコツ節約しても良いですが、節制しての生活が続くとじわじわとストレスが溜まりませんか?
でも0円生活であれば『この日は徹底的に節約する!』『今日だけは思いっきり節約を頑張ろう!』とメリハリをつけて節約できるので無理なく取り入れることが出来ます。
0円生活する方法5選
0円生活をする上の具体的な方法を5つ紹介します。
- 自炊をする
- 食材を買い溜めしておく
- 欲しいから買うを辞める
- 出かける際はお弁当や出納を持参する
- 家で楽しむ趣味を見つける
それぞれ詳しく見ていきましょう。
自炊をする
1日0円生活を実現する上で、まず大事なのは食費を抑えることです。
食費は生きていく上でどうしてもかかる費用なので完全に抑えることは不可能です。
ですが、自炊をする事で少なくともその日の支出だけは0円に抑えることが可能です。
1日2食で質素な食生活を取り入れてみましょう。
健康にも良いはずです。
食材を買い溜めしておく
自炊することに関連して食材を買い溜めしておくことも1日0円生活する上でのポイントになります。
食材をたくさん買っておいて、冷蔵庫にあるもので何かを作るという創意工夫が節約に繋がります。
『何を作ろうか?』と頭を使うことは老化防止にも繋がりそうですね。
ちなみに買い溜めをする癖をつけていくと節約以外に次のようなメリットがあります。
- 買い物上手になれる
- 料理上手になり、あるものだけで料理が作れるようになる
- 買い物に行く回数を減らせる
欲しいから買うを辞める
『欲しいから買う』を生活から無くしましょう。
老後を楽しく生きるという意味では、もちろん欲しい物を買ったりすることも必要です。
しかし0円生活を実践している時は欲しいを我慢しましょう。
欲しいかどうかではなく、貯金や将来を考慮した上で”必要かどうか”を判断軸にしていくのがオススメです。
しかし我慢しすぎるのもストレスなので、節約期間が終了したら趣味にお金を使うのも良いかもしれませんね。
少なくとも0円生活の実践中だけは欲しいから買うを我慢するようにしましょう。
出かける際はお弁当や水筒を持参する
0円生活を実践する日は、出かける際にお弁当や水筒を持っていく癖を付けましょう。
この2つを持っていくよう心掛けるだけでも、次のような出費を抑えることが可能です。
- 外食費
- 外出先での飲み物代
- その他(おやつ代)
夫婦水入らずで近くの公園にピクニックに出かけたりするのも楽しそうですね。
家で楽しむ趣味を見つける
最後に0円生活を実現するために家から出ないというのも有効な方法です。
『家から出ないとやる事が無い!』『家に居ても退屈だ!』という方は、是非自宅で楽しめる趣味を見つけましょう。
例えば、次のような趣味であれば健康面にも好影響です。
- 庭で簡単な運動をする
- 家の周辺を軽く散歩する
- 家で体操の動画を観ながら運動をする
お金を使わずして楽しめることは案外多くありますので、ぜひ創意工夫して自宅で過ごす日を設けてみてはいかがでしょうか?
0円生活の日を少しずつ増やす
ここまで0円で1日過ごすポイントを5つ紹介してきましたが、1日だけ0円生活を実践しても大幅な節約は期待出来ません。
よって0円で1日過ごすのに慣れてきたら、0円生活を実践する日を少しずつ増やしていきましょう。
月2回、週1回、週2回というように0円で過ごす日を徐々に増やしていくことで、大幅な節約が期待できます。
そこで、0円で過ごせる日を増やしていくために意識したいのが次の3つのポイントです。
- 固定費を削減する
- 身体の健康維持を意識する
- 自給自足を心掛ける
それぞれみていきましょう。
固定費を削減する
0円で過ごす1日を増やしていくために、まずは固定費の削減を心掛けるのがオススメです。
例えば、家の固定電話など『あまり使わないけど固定料金がかかっているな~』というものはドンドン削減していきましょう。
こういった固定費を減らしていくだけでも、月末などの特定の日の支出を減らすことが出来ます。
少しの年金での生活に不安を感じているようであれば、特に真っ先に見直したいポイントだと言えるでしょう。
身体の健康維持を意識する
続いて0円生活を増やしていく際に懸念すべきは『突発的なケガや体調不良による医療費』です。
厚生労働省の調査によると、65歳~84歳までの医療費の金額は、平均1098万円とされており、自己負担で100万~300万ほどの出費が予想されます。
しかし普段から運動したり、健康的な食事をとるよう心掛けたりすることで、こうした医療費の削減が期待出来そうですよね?
散歩や運動をすれば、お金もかかりませんし、ぜひ健康的な習慣を取り入れていきましょう。
自給自足を心掛ける
最後に0円で過ごせる1日を増やすために、自給自足での生活を心掛けるのも手です。
簡単な家庭菜園を始めても良いですし、近くで土地を貸してもらって本気で畑を始めてみるのも良いですね。
畑を耕したりする中で身体を動かすことによる健康促進効果も期待できます。
まとめ
今回は『少しの年金でも大丈夫!0円で生活するための方法』をテーマに紹介してきました。
年金生活において節約は確かに大切ですが、余り張り切り過ぎるのも息が詰まります。
そこで今回紹介してきたようにまずは1日だけ0円で過ごしてみる!というところから始めてみてはいかがでしょうか?
ゴールが分かりやすいですし、1日でもOKなので、きっと無理なく取り入れられるはずです。
慣れてきたタイミングで0円で過ごす1日を徐々に増やしていけばOKです!
いずれにせよ、節約は無理せず、少しずつ生活に取り入れていくのがオススメです。
ぜひ今回紹介した内容を参考に徐々に節約のコツや楽しさを知ってください。
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