普通に働いて少ない給料を貰い普段の生活をするので精一杯!
毎月少しずつ貯金するだけで到底お金持ちになるのは無理!
そんなお金持ちとは無縁の生活者が本気でお金持ちを目指すには投資をするしかありません。
何故投資をするしかないのか?投資をすると将来いくら目指せるのか?解説していきます。
自己紹介
私は正社員ではなくアルバイト生活を送っています。
低収入・ノーボーナスでも計画性を立てれば資産は築くことが出来、現在資産は850万を超えました。
2016年から始めた資産運用により資産を拡大しつつ老後への備えをしっかりやっています。
私の知識や経験が少しでも役に立てればと思いこのブログを開設しました。
お金持ちの基準
お金持ちと言っても人それぞれ捉える金額は違います。
1000万?3000万?5000万?1億?
このようなデータがあります。

お金持ち=富裕層という言葉が当てはまると、準富裕層あたりからお金持ちとなります。
日本でいうと準富裕層の割合は6.3%(16世帯に1つ)と意外と多い印象を受けます。
しかし普通のサラリーマンやアルバイト生活者では到達するのは厳しそうですね。
準富裕層以上の人はどのように稼いでいるのか?
お金持ちの職業傾向
統計データを見るとお金持ちと呼ばれる人たちには『明らかな職業傾向』があります。
日本におけるお金持ちの職業は5つに分類されます。
- 中小企業オーナー
- 大企業オーナー
- 不動産オーナー
- プロフェッショナル(医者・弁護士・芸能人・年収3000万円以上のエリートサラリーマンなど)
- 株式投資家
この職業を見るとどれも厳しいと感じますが唯一〚株式投資家〛だけはすぐになることが出来ます。(※成功するとは言っていません)
大企業オーナーやプロフェッショナルには到底なれるものではないのできっぱり諦めましょう。
中小企業オーナーと不動産オーナーに関しては時間はかかりますが可能と言えば可能ですね。
株式投資家はどのように稼いでいるのか?
株式投資家のお金の考え方
株式投資家は現金を株式に変えて利益を出します。
バランスシートで表すとこのようになります。
資産
- 現金:数百万円
- 株式:5000万円以上
負債
- なし
純資産
- なし
株式投資家は現金は株式に交換するための道具と考えるため現金保有率は少ないです。
この考え方を真似すればお金持ちへ近づくことが出来ます。
投資初心者が選ぶべき投資方法
株式投資家=専業投資家を表します。
しかしサラリーマンやアルバイトをしている人は四六時中取引することは出来ません。
そこで選ぶべき投資方法は、投資信託(インデックスファンド)を毎月一定額積み立てることです。
給料の一部を貯金から投資に切り替えて毎月同じ金額を淡々と買い続けるだけで資産は拡大していきます。
投資シミュレーション
投資商品はS&P500指数に連動したインデックスファンドを使用します。
年利5%と仮定して30年間積立を続けた結果
毎月3万円積み立てたケース

30年後には2496万円(投資元本1080万円)となります。
準富裕層には届きませんでしたが老後2000万円問題はクリア出来ます。
次に毎月6万円積み立てたケース

30年後には4993万円(投資元本2160万円)となります。
30年間毎月6万円を積み立てることが出来れば準富裕層にほぼ到達可能です。
30年間は長すぎると感じる場合は積立金額を上げて少しでも達成期間を短くしましょう。
6万円も投資できない人は積立金額を少なくして積立期間を延ばすか目標金額を低く設定して調整しましょう。
低収入では投資資金を準備するのも大変でしょう。しかし家計管理をしっかり行えばお金に余裕が生まれます。まずはそちらを見直すことから始めましょう。
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