2022年10月現在、株式市場は暴落を迎えています。
こんな時こそ高配当株を買うチャンスです!高配当ETFで有名な『VYM』を買うことで毎月1万円の配当金が得られます。
実際に毎月1万円稼ぐ方法を徹底解説!
自己紹介
私は正社員ではなくアルバイト生活を送っています。
低収入・ノーボーナスでも計画性を立てれば資産は築くことが出来、現在資産は850万を超えました。
2016年から始めた資産運用により資産を拡大しつつ老後への備えをしっかりやっています。
私の知識や経験が少しでも役に立てればと思いこのブログを開設しました。
高配当株投資とは?
高配当株投資とは、高配当株に投資をして配当を得る投資方法です。
高配当を出す企業は、毎年安定した収益と株主への利益還元を積極的に行うので経済環境が多少悪化しても持続的な成長が出来ると考えられています。
しかし高配当を出す一部の企業では、業績が悪化しても配当を出し続けて赤字となり自ら首を絞めてしまうこともあります。
ETFとは?
ETFとは『上場投資信託』のことで、投資信託が上場していると『ETF』上場していないと『投資信託』と呼び名が変わります。
何が違うのか?
- 上場している:証券市場で投資家が自由に売買できる
- 上場していない:証券市場で投資家が自由に売買出来ない
ここに大きな違いがあります。詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
VYMとは?
VYMとは、大手資産運用会社の「バンガード社」が運用する米国高配当ETFで、正式名称は「バンガード・米国高配当株式ETF」です。
投資信託組み入れ上位銘柄
- JPモルガン
- J&J
- ホームデポ
- P&G
- バンクオブアメリカ
- コムキャスト
- エクソンモービル
- ベライゾン・コミュニケーションズ
- インテル
- AT&T
セクター割合
- 金融15%
- ヘルスケア14%
- 消費財13%
- 資本財12%
- テクノロジー11%
- 消費者サービス9%
- 石油・ガス8%
- 公益8%
- 通信5%
- 素材3%
このように様々なセクターに満遍なく分散しており、およそ400銘柄に投資をしています。
過去の配当利回りは3%ほどあります。
VYMを買う為にはどうすればいいのか?
VYMを買うには、外国株式口座を開設して取引を行わなくてはいけません。
外国株式口座を開設した後、ETFでVYMを購入できます。
毎月1万円稼ぐにはどうすればいいのか?
実際にVYMをいくら分購入すれば毎月1万円(年間12万円)配当金を受け取ることが出来るのか?
過去5年の配当利回りは次の通りです。
年度 | 配当利回り |
2017年 | 3.17% |
2018年 | 3.09% |
2019年 | 3.64% |
2020年 | 3.11% |
2021年 | 3.38% |
そして2022年の直近の配当利回りは3.3%です。
配当利回りを3%で計算した場合、毎月1万円得るには557万円買う必要があります。
557万円×3%=16万7100円
米国株式の配当金や分配金にかかる税率は28%なので
16万7100円×0.72=12万円
557万円分VYMを購入すれば配当金として毎月1万円稼ぐことが出来ます。
暴落がチャンスになる理由
配当利回りの計算式は1株当たりの年間配当金を現在の株価で割るだけ。
例えば株価が1000円で配当金が年10円の場合、配当利回りは1%(10円÷1000円×100)となります。(×100は株の購入単元は100株から買うことになる為)
つまり株価が下がれば配当利回りは増えるという事です。
暴落時にVYMを仕込むことが出来れば557万円も買う必要が無くなります。
配当利回りが4%の場合:約420万円。5%の場合:約330万円購入することで年間12万円の配当金を得ることが出来ます。
高配当株投資をしたいなら『暴落時にこそ買い』と覚えておきましょう。
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