- 家を買おうか検討している
- 家を買うベストなタイミングが知りたい
- どんな家を買うべきか悩んでいる
- 老後を安心して暮らしたい
こういった人に向けて書いていこうと思います。
この記事は大前提として「老後の暮らし」に重点を置いた考えです。
老後に困らないベストなタイミングを考えました。
私は2016年から投資を行っており、資産は800万円を超えました。
低収入、ノーボーナスのアルバイト生活ながら資産を築けていると個人的に思います。
私が経験してきたことを少しでも共有できれば幸いです。
持ち家か賃貸か?
私はこのブログを通じてずっと「賃貸」をオススメしています。
- 持ち家は費用が掛かり過ぎる
- 身動きが取れなくなる
- 資産ではなく負債扱い
- 最終的に家が広すぎる
このような理由によって賃貸をオススメしています。
詳しい記事はこちらにありますので興味があれば読んでください。
20代~50代までの考えられるリスク
若年時に家を購入してしまうと様々なリスクを抱えてしまいます。
- 住宅ローン(借金)
- 子供が増える、子供が成人になり出ていくなどの人数変動
- 転勤
- 離婚
住宅ローンと一括りにしていますがお金の面での不安は付き纏います。
返済に気を取られて老後の蓄えが無い
地震が起きて倒壊したら50%までしか保証されない(ちなみにローンは残ります。)
他にも家の中の物が壊れるなど貯金しておくことが重要となります。
若年時にそこまでのリスクを背負う必要があるのか?
賃貸に住み余裕資金で投資をしつつ老後への備えをしたほうが良いのではないかと思います。
ちなみに賃貸の方は投資をしないと悲惨な状況になる恐れがあります。
買うベストなタイミングはここだ
上記のリスクを避けられるタイミングで家を購入することをオススメします。
- 住宅ローンを組まない
- 人数変動が無くなる
- 転勤が無くなる
- 夫婦二人で過ごす小さな家
この条件を満たせるのが「老後生活に突入したタイミング」となります。
住宅ローンを組まない
若年時は賃貸をオススメしていますが並行して投資をしましょうと言ってきました。
住宅ローンを30年と考えると、投資期間も30年ということになります。
30年間投資を続けると恐らく家を一括で買うだけの資金は貯まっていると思います。
人数変動が無くなる
老後を迎えるタイミングでは子供も独り立ちしている頃でしょう。
その後も増えることは無いと考えられるので必要最低限の家を探すことが出来ます。
転勤が無くなる
家を購入して一番怖いのが転勤です。
せっかく購入した家を手放すことは無理だと思いますし単身赴任を選択すれば家族団らんもなく食費も別々となり費用がかさみます。
老後はその心配もなく更に自分の好きな土地に移住する選択肢も取れる為いいタイミングだと思います。
夫婦二人で過ごす小さな家
老後を迎える夫婦の理想を叶えることが出来ます。
- バリアフリー
- 自然の多い地域
- 庭の大きな家
- 都会
- 故郷
このタイミングで家を購入すると、理想の終の棲家を探すことが出来るのが一番の醍醐味です。
夫婦二人で生活しやすい身の丈に合った家を購入しましょう。
まとめ

- 若いうちは投資で資産を増やす
- 老後を迎えたタイミングで身の丈に合った家を探す
- お金が厳しそうなら賃貸のまま
- お金に余裕があれば一括で家を購入
- 夫婦仲良く暮らせるのが一番大事
若年時から家を購入してしまうと老後の不安は解消されません。
定年を迎え年金暮らしとなり生活費にゆとりのある状況を作る為にも若年時は投資に精を出しましょう。
そして転勤や人数変動などのリスクが無くなるタイミングで終の棲家を探すことをオススメします。
一生懸命仕事を頑張ってきたご褒美に理想の老後生活を夫婦仲良く送りましょう。
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