お金と健康はまったく違うものと考えがちですが、意外と親密な関係となっています。
節約をする際、食費を削るのにカップラーメンを買ったりしませんか?カップラーメンって体に悪い食べ物の印象もありますよね?
また健康を維持するためにもジムに通ったり定期的な検診をしたりとお金が掛かります。
節約を頑張りすぎるあまり不健康になっていませんか?健康が最も大事な理由を解説していきます。
自己紹介
私は正社員ではなくアルバイト生活を送っています。
低収入・ノーボーナスでも計画性を立てれば資産は築くことが出来、現在資産は850万を超えました。
2016年から始めた資産運用により資産を拡大しつつ老後への備えをしっかりやっています。
私の知識や経験が少しでも役に立てればと思いこのブログを開設しました。
節約と健康の関係性
節約は支出を減らす事がメインですが健康を損なうことにも繋がります。
例えば
- カップラーメンやジャンクフードばかり食べる
- もやしなどの安い食材だけで生活する
- エアコンを付けない
- お風呂に入らない
食費を削る、または自炊しないで安くて体に良くない物ばかり食べている人は意外と多いでしょう。
その他、電気代の節約・ガス代の節約などで我慢をすれば良いと考えている人も居るはずです。
これらは確かにお金の節約になるでしょう。しかし健康を損なってしまう恐れがあります。
栄養の偏り、熱中症、皮膚の病気など悪影響を及ぼしていませんか?
もし病気になって病院に行ってしまったら診療代や薬代などで多くお金を支払って節約の意味は無くなります。
健康維持はお金になる
不健康だと病院代などの『お金が掛かる=お金が減る』
つまり健康を維持していれば『お金が掛からない=お金が貯まる』ということになりませんか?
- バランスの良い食事
- 適度な運動
- 熱中症予防
このようなことに対しては、節約するのではなく、ある程度お金を掛けても良いでしょう。
しかしジムを契約したり、有機野菜を取り入れるなどの贅沢は控えるべきです。
例えばバランスの良い食事を得るために少し遠くの安いスーパーへ自転車や徒歩で運動がてら行ってみると一石二鳥ですね。
休みの日にウーバーイーツの配達をやって運動+副収入を得るのも効果的でしょう。
お金持ちが最終的に欲しがるのは健康
お金持ちは『健康=財産』と捉えています。
その為、値段の高いパーソナルジムを契約したり、定期健診(歯科検診)に通ったり、健康的な食事を取ったりしています。
健康であればお金を稼ぐことが出来るという良いサイクルが完成されています。
逆にお金が無い人は、健康にお金を使わない、不健康になる、仕事が出来なくなるという悪いサイクルが完成します。
しかし健康にお金を使う余裕がない人がほとんどでしょう。
そういう普通の人は『栄養の事を考え野菜やたんぱく質を多めに取る』『お金のかからない適度な運動を取り入れる』『体に負担のかかる節約はやらない』など出来る限りの努力はしましょう。
本当にするべき節約はこれだ!
節約=食費を削る・電気やガスを安く済ませると考えがちですが間違いです。
1か月数百円~数千円の節約は意味がありません。
それよりも大きなお金の節約に取り組みましょう。
- 固定費の削減(家賃・自動車・保険など)
- 変動費の削減(格安SIM・電力会社の変更など)
この節約をするだけで1か月に数万円の節約は十分可能です。そうすれば食費を削る必要が無くなり体に良いものを食べられますよね?
お金を手に入れるには健康第一です。健康でなければ病院代がかかるだけではなく仕事も出来なくなります。節約するために健康を犠牲にする必要はありません。それよりも楽に節約することは可能ですからまずはそこから始めてみましょう。
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