『老後生活が退屈だ』『趣味が無い』人へ向けて、老後の趣味に読書をオススメします。
- 何故オススメなのか
- どんな本を読むべきか
この2点に絞って解説していきます。
自己紹介
私は正社員ではなくアルバイト生活を送っています。
低収入・ノーボーナスでも計画性を立てれば資産は築くことが出来、現在資産は850万を超えました。
2016年から始めた資産運用により資産を拡大しつつ老後への備えをしっかりやっています。
私の知識や経験が少しでも役に立てればと思いこのブログを開設しました。
読書は何故オススメなのか?
読書をオススメする理由は以下の通りです。
- 値段が安い
- 時間がかかる
- 一人で出来る
- 文字を読むことでボケ防止になる
- 知識を手に入れることが出来る
- お金を稼げるかもしれない
- 一生続く趣味になる
一つずつ解説していきます。
値段が安い
老後生活での難点が『趣味にお金が掛かる』ことですよね。
本であれば1冊当たり100円~2000円程度で買えるでしょう。
毎月30冊を2000円で買い続ければ、お金のかかる趣味になってしまいますが、流石にそこまでかかる心配はないでしょう。
ブックオフなどで100円~200円で手に入る本を買って読めば1か月当たり1000円~2000円で済むでしょう。
近くの古本屋巡りなどの趣味に発展しても面白いですね。
時間がかかる
本はボリュームがあり1冊読むのに数日は掛かるでしょう。
老後が退屈な人にとって、時間を持て余すことが最大の要因ですから、時間のかかる読書はまさにうってつけの趣味になるでしょう。
100円200円で数日楽しめるのであれば費用対効果は非常に高いですよね。
一人で出来る
夫婦や友人と一緒に居て、何かしている時は時間が経つのは早いですよね?
しかし一人で暇を持て余している時は時間の流れが遅く感じます。
つまり一人で夢中になれる事がないということです。
その点、読書は一人で没頭することが出来て、本の内容が楽しいとすぐに1時間2時間と時間が過ぎていきます。
夫や妻、友人たちがいつまでも一緒にいてくれる保障は無いので一人で楽しめる趣味は見付けておいた方が良いでしょう。
文字を読むことでボケ防止になる
会社を定年後、夢中になれることがなくなり、ボーッとする時間を過ごしているとボケてしまう恐れがあります。
その為、適度な運動や脳の活性化などが重要です。
本を探しに散歩に出かけたり、文字を読んで内容を理解して脳を活性化することが出来る読書は一石二鳥ですね。
知識を手に入れることが出来る
本には、娯楽・教養・ビジネス・自己啓発など様々な分野が存在します。
漫画などで知識を増やすことは難しいかもしれませんが、教養やビジネス書などでは今まで知ることが出来なかった知識を得ることが可能です。
まったく読書をしてこなかった人には難しい内容になるかもしれませんが、様々な知見を広げるチャンスと捉えて読書に慣れてきたころには、まずは1冊チャレンジしてみるべきでしょう。
私自身も『金持ち父さん貧乏父さん』という作品を読んで、人生の考え方が大きく変わりました。
嘘でなく本当に、今までの私生活をガラリと変えることになる一冊に出会うことが出来るかもしれません。
![]() |
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 [ ロバート・キヨサキ ] 価格:1,760円 |
お金を稼げるかもしれない
先ほどの『知識を手に入れることが出来る』に通じる考え方ですが、知識を得た後には『行動』することが大事です。
『金持ち父さん貧乏父さん』の本の中に『貧乏人は負債を買い、お金持ちは資産を買う』というフレーズが出てきます。
資産とは財布の中にお金を勝手に運んでくれるもの
負債とは財布の中からお金が勝手に出ていくもの
この言葉を信じて、私が実際に行動したのは
- まずは生活家計の見直しをして貯金できる生活を作った
- 貯金がある程度貯まったら投資を始めた
- ブログを開設して発信して資産を作り出す挑戦をしている
たったこれだけ?と思うかもしれませんが、この本に出会わなければ、今も健全ではない生活を送っていたと思います。
あくまでこれは一例であり、本には、『ある分野』に特化したものもあるので勉強しビジネスチャンスを広げることも可能になるはずです。
老後が暇になるタイミングで新たな挑戦をしてお金を稼いでみるのも良いと思います。
一生続く趣味になる
読書が好きになれば『一生続く趣味』になるでしょう。
世の中には数多くの本が存在しており、人間が生涯をかけても読み切ることは出来ないはずです。
一生続く趣味が見つかるとその後の人生も豊かになるでしょう。
どんな本を読むべきか?
本と言っても様々なジャンルが存在します。
どんな本を読むべきかに対する結論は『何でもいい』になります。
人によって興味のあることは違いますし、『これがオススメ!』と言われても相性があります。
しかし選ぶ際の注意点はあります。
- なるべく薄い本を選ぶ
- 難しい本は避ける
- 興味のないジャンルは読まない
上記の共通点は『読書を嫌いにならないで欲しい』からです。
読書初心者は、本を読むのがあまり好きではないはずです。
そういった人に、分厚い本、難しい本、興味のないジャンルを読ませると必ず嫌いになります。
恋愛小説が好きな人は、とりあえず恋愛小説
推理小説が好きな人は、とりあえず推理小説
お金の勉強をしたいなら、お金に関する本
【恋愛小説 オススメ】などで検索をしてみて1位の作品を読んでみるでも良いと思います。
間違っても、推理小説を読んでみたいからと『シャーロックホームズ』を手に取らないでくださいね。非常に難しい内容となっているからです。
とにかくあなたの好きな・興味があるジャンルをまずは1冊読んでみてください。
読書が好きになれば『老後が退屈だ!』『趣味が無い!』という悩みを解決できるかもしれません。
私の読んだ本の一部を紹介
『読書を趣味にすればいい』などと言っておいて、実際には読んでいないんじゃないのか?と疑問に思う人も居ると思うので、実際に私が所有している本の一部を投稿してみようと思います。


あくまで一部となりますが45冊掲載させてもらいます。(光の反射で見づらいですね)
- 芸能人の書いたエッセイ
- お金に関する書籍
- 感動小説
- 恋愛小説
- 推理小説
- 自己啓発
ジャンルは様々ですが、ほとんどがブックオフなどの古本屋で100円~500円ほどで購入しています。
この中で完全に私の独断となりますが、オススメの本を5冊紹介しますね。
- 金持ち父さん貧乏父さん(人生を変えた本)
- そしてバトンは渡された(映画化している感動作品)
- イニシエーションラブ(恋愛小説だけど最後に全てがひっくり返る・・・)
- シャドウ(どんでん返しのオンパレードミステリー小説)
- 掟上今日子の備忘録(短編推理小説で初心者にも読みやすい。ドラマ化もしている)
この5つはジャンルも違い、内容も割と初心者向けで、尚且つ面白いと思うので、『何を読んだらいいか分からない』と言う人は、こちらの作品を手に取ってみてはいかがですか?
コメント