『持ち家VS賃貸』で賃貸を選択した方へ向けて大事なことをお知らせします。
持ち家では土地と住宅が手に入りますが、賃貸では投資をしないと何も手に入りません。
賃貸を選んだからには、それと同時進行で投資をしないと老後に大変なことが起きます。
賃貸は投資とセットと考えておきましょう。
私は2016年から投資を行っており、資産は800万円を超えました。
低収入、ノーボーナスのアルバイト生活ながら資産を築けていると個人的に思います。
私が経験してきたことを少しでも共有できれば幸いです。
持ち家VS賃貸オススメは賃貸
持ち家を選択するか賃貸を選択するか悩んでいる人も多く居ると思いますが、結論としては賃貸をオススメさせてもらいます。
持ち家のデメリットの多さ、賃貸のメリットの多さを比較したところ投資家目線でのオススメは賃貸です。
詳しくまとめた記事を貼っておきます。先に読んでもらえると次からの流れが分かりやすいです。
賃貸を選択したなら投資は必須
上記の記事を見てもらえれば30年後のシミュレーションが載っていますが、持ち家の場合は土地と住宅が残り、賃貸の場合は金融資産2000万円が残ります。
30年のシミュレーションは30歳をスタートとして60歳に住宅ローンが払い終わることを想定しています。
賃貸を選択した場合も頭金+持ち家にかかる費用を投資に回した運用結果を用いています。
賃貸を選択して投資をすれば60歳時点で2000万円ほどの金融資産が手に入る予想ですが、当然投資をしなければ金融資産は貯金のみとなってしまいます。
5年後の65歳で定年を迎えて収入は少ない年金のみとなり家賃を払ったら残りは微々たるものとなってしまうことが想像できます。
貧しい老後生活の回避するためにも賃貸を選択したなら投資をして資産を貯めておきましょう。
投資のオススメは投資信託運用
投資にも色々と種類がありますが投資信託をオススメします。
投資信託をオススメする理由
- 30年間という長期間投資をすることが出来る
- 少額でも投資することが出来る
- 老後の為にも失敗できない
- つみたてNISAというお得な制度がある
投資信託が分からないという方はこちらの記事をご参照ください。
30年間という長期間投資をすることが出来る
30年間投資期間があることは投資をするのに非常に有利となります。
投資を成功させる大原則として『長期・分散・積立』この3つがあります。
長期は「長期間運用」すること、分散は「国・金融商品・資金投入のタイミング」を分散して行うこと、積立は「毎月積み立てて投資をしよう」ということ
この3つに当てはまる投資方法こそ投資信託運用なのです。
少額でも投資することが出来る
投資にはお金がかかると想像している方も多く居ると思います。
株式投資などは数十万円~数百万円必要となり、始める敷居が高いですよね?
しかし投資信託では100円から始めることが出来ます。
もちろん100円だけ投資をやっても儲けなどは出ませんが、賃貸を選択したなら持ち家だと掛かるはずの資金が余るはずです。
その資金を投資に回すことが出来れば将来の資産として積み上がっていくことでしょう。
老後の為にも失敗できない
老後資金の為に投資をするわけですから失敗するわけにはいきません。
投資なので100%プラスになるとは言えませんが限りなく100%に近い利益を出すことが出来るのが投資信託になります。
過去の記事でシミュレーションを行った結果、20年間投資信託で運用を行えば99%は利益が出ているという結果となりました。
このシミュレーションではリーマンショックも込みのデータとなっており、尚且つ今回は30年と更に長期間の運用となる為、99%以上利益が出る結果となるはずです。
利益2000万円は約束できませんが少しの利益はほぼ確実に出ると断言しても大丈夫でしょう。
つみたてNISAというお得な制度がある
投資では利益に対して税金(約20%)が徴収されてしまいます。
1000万円の利益なら200万円の税金。痛いですよね?税金が取られない制度は無いのか?
つみたてNISAの制度を使いましょう。
つみたてNISAとは投資対象は投資信託のみですが20年間の利益に対して税金を取らないという制度になります。
投資信託運用を行う上でお得な制度となりますので必ず使うようにしましょう。
まとめ
持ち家を選択すれば住宅と土地が手に入り、賃貸を選択すれば金融資産が手に入ります。
しかし賃貸を選択したにもかかわらず投資をまったくしなければ将来何も残りません。
惨めな老後生活を迎えない為にも賃貸を選択した方は投資を必ず行いましょう。
投資についての疑問をまとめた記事はこちら
つみたてNISAについての疑問をまとめた記事はこちら
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