- 投資は怖い
- 損をしてお金が減る
- 投資って難しい
- 絶対に失敗しない方法はないのか
投資経験のない人は失敗するのが怖いという理由で始められなかったり、始めてもすぐに挫折してしまったりするでしょう。
そんな投資で絶対に失敗したくない人へ向けて『たった1つ』守るだけで失敗の可能性を1%未満にする方法を徹底解説!
上記理由で悩んでいる人は是非参考にしてください。
たった1つの正解
結論として『投資を続ける事』です。
投資を始めて利益が出ていても損失が出ていても『とにかく続ける』ことで失敗する確率を1%未満にすることが出来ます。
そもそも投資とは?
『投資』とは何なのか?
投資とは『資本』に資金を投じる事です。
資本とは、業務の為に使うお金であり『より多くのお金を得るために使われるお金』の事です。
この資本に対して、あなたのお金を投じることが『投資』となります。
具体的には『成長していく会社の株』を買うことです。
成長する会社が分からない人は『世界中の会社を買ってしまえばいい』のです。
全世界株式インデックスファンドという投資信託を買えば全世界の会社の株を保有することになるのでオススメです。
投資の3原則
投資には3つの原則が存在します。
- 長期
- 積立
- 分散
20年~30年という”長期間”運用を続けて、毎月一定額”積立”して、投資する国や商品・時間を”分散”することが重要です。
この3つを守ることで資産を形成することが出来ます。
ドルコスト平均法
ドルコスト平均法とは、価格が変動する商品に対して「毎月一定金額」を購入する方法です。投資金額を一定にすることで、価格が低いときには購入量(口数)が多く、価格が高いときには購入量(口数)が少なくなり、平均購入単価を抑えることが期待できます。
- 価格が低い時:購入量(口数)が多くなる
- 価格が高い時:購入量(口数)が少なくなる
この方法を使えば、長期間の運用で購入価格を平均化することが出来るため、1年1年の価格のブレが小さくなり最終的に利益を生みやすくなります。(ただし将来必ず利益が出る保証はありません)
ドルコスト平均法は、投資の3原則に付随する特典だと理解しておきましょう。
過去のデータによると99%の確率で利益が出る
日本の年金運用を担当するGPIFの運用委員を務め、名古屋大学で教鞭を取る臼杵政治先生のレポートによると、20年間全世界に投資すると99%の確率で利益が出るとレポートに纏められています。
レポート内容によると、3ヵ月に1度、20年間にわたって定期的な積立投資を行った場合のシミュレーションで、『1980年1月からスタート』と『1997年4月からスタート』の2つのタイミング(208パターン)それぞれシミュレーションすると、208回中1~2回マイナスという勝率99%の結果が出ました。
つまり絶対に投資で失敗しない為には『20年間以上』『毎月一定額を積み立て』『全世界株式インデックスファンド』に投資をすればいいというわけです。
大事なのは目先の利益や損失に捉われないで『投資を続ける事』です。
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