【買い物で失敗しない方法】賢く買うにはリセールバリューを意識しよう

お金の基礎

誰でも買い物で失敗した経験はありますよね?

  • ブランド品を安く買ったら偽物だった
  • iPhoneが欲しいけど高いからandroidにしたらストレスが溜まった
  • パソコンで安いのを選んだら動作が遅くてイライラする

100均などの商品であれば諦めが付くけど、数万円~数十万円の買い物で失敗したら金銭的にも精神的にもダメージが大きいですよね。

そういった高額商品で失敗しない為に『リセールバリュー』を意識して買い物をする事をオススメします。

自己紹介

私は正社員ではなくアルバイト生活を送っています。

低収入・ノーボーナスでも計画性を立てれば資産は築くことが出来、現在資産は850万を超えました。

2016年から始めた資産運用により資産を拡大しつつ老後への備えをしっかりやっています。

私の知識や経験が少しでも役に立てればと思いこのブログを開設しました。

リセールバリューとは?

リセールバリューとは、一度購入したものを再び売却した時の価値のことを言います。

リセール(再販)バリュー(価値)

中古車販売などによく使われる言葉ですね。

このリセールバリューを意識して買い物をすると失敗しずらいので覚えておきましょう。

安物買いの銭失いで失敗

『安物買いの銭失い』という言葉を聞いたことはありますか?

同じような商品だったら、値段が出来るだけ安い物を買ってみるけど壊れやすかったり不具合が出たりして、結局使わなくなったり、捨ててしまった経験はありますよね?

酷いものだと1回2回使って駄目になる商品もあり、お金を捨てているようなものです。

高くても良い物を買うべき

安物買いの銭失いで失敗した金額が数百円~数千円程度なら我慢できるかもしれませんが、それが数万円~数十万円となると許されないですよね?

  • ブランド品を安く買ったけど偽物だった
  • パソコンを値段の安い物でケチってみたけどカクカクする
  • 本当はiPhoneが欲しかったけど高いから安めのスマホで妥協した

値段が高ければ高いほど手が出しづらく、数万円でも安い物を妥協して買うことは良くありますよね?

しかし長年使うと考えると少しのストレスが次第に大きなものとなり『やっぱりあの時本当に欲しい物を買っておけば良かった』と後悔するケースもあるでしょう。

そうならない為にも本当に欲しいものは高くても買うべきです。

注意点は『本当に必要なものに限る』という事です。

何でも高い物を買っていてはお金がいくらあっても足りません。

  • 長い期間使う
  • 人気のある商品である
  • リセールバリューを気にしてみる

この3つを意識して買い物をしてみましょう。

売れば安く買えたことになる

リセールバリューを意識するとどれぐらいの価格で商品を買うことが出来るのか?

例えばiPhoneを例に見てみましょう。

iPhone11の発売日は2019年9月20日

発売当初の価格

  • 74800円(64GB)
  • 79800円(256GB)
  • 90800円(512GB)

2022年4月の価格

  • 44900円(64GB)差額約3万円
  • 55500円(256GB)差額約2万5千円
  • 65000円(512GB)差額約2万5千円

メリカリで使用済みの本体にも関わらず上記の値段で売り切れていることが確認できています。

2年半経った今でもこれだけ高値で取引されています。

比較対象として2019年6月に発売されたandroidの人気モデル〚Galaxy S10〛も見てみましょう。

発売当初の価格

  • 82080円(128GB)

2022年4月の価格

  • 37000円(128GB)差額約4万5千円

メルカリで確認したところ1番高額で売れていた商品が上記の価格でした。

購入金額はさほど変わらないですが、2年半後に売却を検討すると1万5千円以上の差となりました。

比較対象は人気商品であり同価格帯のandroidでしたが、もしiPhoneが欲しいけど高いからグレードの低いandroidで妥協した場合はもっと差が広がる事でしょう。

携帯の動作環境でのストレス+2年半後の損失を考えると、結果的には本当に欲しいiPhoneを購入することが正解となります。

これがリセールバリューを意識した賢い買い物方法となります。

ちなみに高く売るには『いかに美品で管理するか』が重要です。

壊れたり傷だらけでは高く売れないですからね。

スマホの場合は『スマホケース』『画面保護フィルム』は絶対です。

パソコンの場合も同じく『パソコンケース』『画面保護フィルム』『キーボード保護シート』などは必要です。

ブランド品の場合は『雨の日は避ける』『雑に扱わない』など注意が必要となるでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました