老後生活において主な収入は年金です。
しかし2022年4月には更に年金の減額が決定しました。
年々減っていく年金だけでは生活が成り立たないと困っている人もたくさん居るでしょう。
対策としては『体が元気なうちは働き続けなさい』とアドバイスされることもあるかと思いますが、全員が働けるかと言われれば難しいですよね?
なかには『絶対に働きたくない!』と思っている人も居るはずです。
そこで今回は、年金だけでは生活が成り立たないかもしれないけど働きたくない人へ向けて対処法を5つ紹介します。
絶対働かない!と言う人は参考にしてみてください。
自己紹介
私は正社員ではなくアルバイト生活を送っています。
低収入・ノーボーナスでも計画性を立てれば資産は築くことが出来、現在資産は850万を超えました。
2016年から始めた資産運用により資産を拡大しつつ老後への備えをしっかりやっています。
私の知識や経験が少しでも役に立てればと思いこのブログを開設しました。
年金以外の収入源を作る
老後生活において収入源が『年金のみ』では生活が困窮してしまいます。
そこで仕事(労働)とは別の収入源を作ってみてはいかがでしょうか?
- ブログで稼いでみる
- YouTubeを投稿してみる
- 趣味の延長で物を売ってみる
ブログやYouTubeなんてネタが無いから無理と諦めないで、老後生活においての辛い事や楽しい事、悩みや解決方法、時間の潰し方など実体験をもとに色々発信してみるなどやってみる価値はあると思います。
また趣味の延長で、例えば手芸が趣味なら、凝った作品をメルカリなどで売ってみるとか、絵が趣味なら描いた工程をYouTubeに投稿しつつ実際に販売までやってみるなどやり方は様々です。
恐らく働きたくない人の多くは『労働』をしたくないだけで、家に居つつ稼げるものにはチャレンジ出来ると思うので『何か自分の特技はないか?』と探してみると面白いかもしれません。
支出を最低限まで下げる
年金だけでは生活できないということは〚年金<支出〛の構図になっていると思われます。
つまり〚年金>支出〛にさえしてしまえば、生活は成り立つという事です。
そして『働きたくない』と考えるからには収入アップは見込めませんので、支出を下げる以外選択肢は無いと言えます。
厚生年金の人なら毎月10万円ぐらいは貰えているかもしれませんが、国民年金のみの場合は満額でも6万5千円ほどになります。
相当の覚悟が必要ですが節制すれば生活する事は可能です。
- 家賃を1万円以内にする(安ければ安いほど良い)
- 食事は自炊
- 節約は当たり前
- 病気になれば一発アウト
働きたくない気持ちと我慢できる気持ち、どちらが勝つかはあなた次第です。
自宅を売却する
住宅を保有している人は売却して”一時金”を手に入れることが出来ます。
住宅を購入している人は恐らく家庭を持っているはずです。
しかし子供たちが独り立ちし、もし夫や妻が先立ってしまった場合、広い家に一人で暮らすのは非効率的です。
売却して小さな安い家に引っ越すことで働かなくても余生を楽しむ事が出来るかもしれません。
家族の力を借りる
あなたに家族が居れば頼るのも手です。
- 親が元気なら一緒に住んでお金を貯めておく
- 兄弟が居れば一緒に暮らし年金額が2人分や3人分になる
- 子供が居れば世話をしてもらう
一人だと年金額が少なく生活が成り立たなくても、何人かで協力することで生活は成り立ちます。
親や子供に迷惑はかけられないと考える人は『働いて収入を増やす』しかないかもしれません。
働く
最後に『働きたくない』人へ向けてオススメなのは『働く』ことです。
働くことで得られる最大のメリットは『確実な収入』です。
上記4つに関しては、不確定要素が少なからず存在しますが、働くことに関しては確実に収入を得られると言えますよね?
でも『働きたくない!』という気持ちも理解できるので、ここでは『最低限の働き』をしてみてはいかがでしょうか?
年金だけではどうしても生活費が2万円足りないなら『2万円分働く』これなら週1~2回のアルバイトで達成出来ますよね?
週に5日フルタイムでの勤務は、精神的にも肉体的にも辛く感じやすいですが、必要最低限の労働と考えれば案外楽しく働けるかもしれません。
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