10月4日は語呂にちなんで投資の日と定められています。
投資に興味はあるけどまだ始めていない人は投資の日にデビューしてみませんか?
自己紹介
私は正社員ではなくアルバイト生活を送っています。
低収入・ノーボーナスでも計画性を立てれば資産は築くことが出来、現在資産は850万を超えました。
2016年から始めた資産運用により資産を拡大しつつ老後への備えをしっかりやっています。
私の知識や経験が少しでも役に立てればと思いこのブログを開設しました。
誰でも最初は投資初心者
投資の一歩を踏み出すことが出来ない理由は
- 損をしたくない
- 私にはどうせ無理
- 儲けられるのは一部の人のみ
などネガティブな理由がほとんどでしょう。
しかし知っておいて欲しいのは『誰でも最初は投資初心者だった』ということです。
投資をやる理由
投資に興味があるということは『お金を増やしたい』この一言に尽きるでしょう。
では何故お金を増やしたいと思うのか?
それは『普段の生活ではお金は増えないから』だと思います。
では何故お金は増えないのか?
それは『給料が上がらないのに物価が上昇している』からです。
30年前のデータによると
- 収入は上がっていない
- 物価は上がり続けている
- 税金や社会保障費も上がっている
国税庁の民間給与実態調査によると日本人の平均年収は
- 1992年:455万円
- 2019年:436万円
平均年収は上がらないどころか下がっています。
物価の上昇も普段の買い物で感じるのではないでしょうか?
吉野家の牛丼並盛
- 2001年:280円
- 2021年:387円
税金の負担も大きくなっています。
実際のデータがあり『国民負担率』でみると分かります。
国民負担率とは、給料の何%を税金・年金・社会保険料として負担しているかを示す数値です。
- 1991年:37.1%
- 2021年:44.3%
給料が減っているのに国民負担率が上がると手元に残る収入が減り、更に物価が上昇しているので普段の生活が苦しくなるというわけです。
これが『普段の生活ではお金が増えない』理由となります。
銀行にお金を預けているだけではダメ
何故銀行にお金を預けているのか?
子供のころ親に『お金は銀行に預けなさい!利息も付くから得をする』と教育された人がほとんどでしょう。
確かに昔は利息が沢山付きました。
- 1990年:5%~6%
- 2021年:0.001%
ほぼノーリスクで5%以上の利息が付いた時代を過ごした人は『銀行に預けなさい』と言う意味も分かります。
しかし現代では目も当てられない状況です。
そこで『投資』という選択肢が生まれます。
投資の世界では年利5%は十分狙える数字となっています。(年利=利息)
もちろん価格変動商品の為【リスク】はありますが、過去の歴史のデータに基づくと『S&P500』という指数に連動した投資商品は平均利回り5%以上となっています。
つまり昔の預金の利息のようなリターンを得ることが現代でも可能というわけです。
注意点
銀行預金はお金が減ることは無いですが、投資は1年2年という短い期間ではマイナスになることもあります。(20年~30年という長い期間で見ると平均5%の利息を得られるという意味です)
投資への第一歩は口座開設
投資への最初にして最大の難関は『証券口座の開設』です。
人は知らないものへ挑戦する時に第一歩を踏み出すことが出来ません。
知らない→勉強しないといけない→面倒→諦める
この負のスパイラルを抜け出すために
知らない→口座開設する
いきなり突撃するのをオススメします。
証券会社で悩むのも時間の無駄なので『SBI証券』か『楽天証券』のどちらかで大丈夫です。
こちらの記事では『SBI証券』『楽天証券』の口座開設方法を画像付きで説明しているので参考にしてください。
まずは投資家への一歩踏み出してみましょう。
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