60歳を迎えて定年になると給料が貰えなくなります。
それまでに老後の生活費を貯めていればいいですが全員が貯めているとは限りません。
年金と貯金だけではいつか破産してしまう場合は60歳以降も働かなくてはいけません。
今まで培ってきたスキルを活かせる仕事を出来ればいいですが60歳を過ぎると仕事の選択肢は当然少なくなります。
そこで60歳以上の人が活躍している仕事を9つ紹介します。
基本的に資格も必要なく大勢のシニアの人が活躍している仕事なので参考にしてみてください。
自己紹介
私は正社員ではなくアルバイト生活を送っています。
低収入・ノーボーナスでも計画性を立てれば資産は築くことが出来、現在資産は850万を超えました。
2016年から始めた資産運用により資産を拡大しつつ老後への備えをしっかりやっています。
私の知識や経験が少しでも役に立てればと思いこのブログを開設しました。
マンション管理
マンションの設備点検やセキュリティーや共用部分修繕などマンションの管理を行う仕事です。
マンションの掃除や受付も行い管理会社への報告業務が含まれることもあります。
夫婦2人での申し込み案件も多いのが特徴でしょう。
資格は必要ありません。
ドライバー
タクシードライバーやバスの運転手、宅配・配送のドライバーなど様々です。
現代社会ではインターネット販売が普及しているためドライバーは不足しています。
今後も求人は増えていく業種と考えます。
必要な資格
- 普通自動車一種免許
- 普通自動車二種免許
- 中型自動車一種免許
- 中型自動車二種免許
接客業
外食業界でもシニアの方々をよく目にします。
マクドナルドなどは積極的にシニアの方を一定数採用している企業であり、その他の外食チェーンでも簡単な調理作業や清掃作業などがあります。
接客業は人手不足の問題もあり今後も求人は増えていく傾向にあるでしょう。
資格は必要ありません。
事務作業
現役時代に事務作業を経験している人は即戦力として採用されやすいでしょう。
資料・契約書作成や電話・来客応対など事務作業は業務内容の変化が少なく、すぐに適応することが出来るため経験者は積極的に申し込んだ方が良いでしょう。
資格は必要ありません。
給食管理・食事補助
給食センターや学校・病院・社員食堂など大量に食事を作るサポート作業です。
主婦の方は食事を作るのに慣れている為、料理が好きだと感じる人は楽しく作業できるかもしれません。
男性の採用は非常に難しいため女性専用と考えたほうが良いでしょう。
資格は必要ありません。
家事代行
一般家庭に出向いて食事・掃除・洗濯などの家事全般をその家の人に代わって行う仕事です。
最近ではテレビなどにも取り上げられていてシニアの人たちの活躍も目立ちます。
求められる能力は全てをそつなくこなす事です。
家事全般に自信がある人は応募してみると良いでしょう。
資格は必要ありません。
清掃
ビルやマンションなどの清掃業務を行います。
シニアの方が非常に多く活躍している業種であり60代の求人も一番多い印象です。
少人数で黙々と作業したい几帳面な人には最高の仕事かもしれません。
資格は必要ありません。
警備員
- イベントなどで人を誘導する警備
- 道路や工事現場などで車を誘導する警備
- ショッピングモールなどの施設で巡回などを行う警備
このように大別され、それぞれの仕事で多くの求人を目にします。
炎天下や極寒での作業は年齢的に厳しいと思いますが、そういった環境が苦ではない人にとっては応募してみるのも良いのではないでしょうか。
資格は必要ありません。
工場・倉庫・軽作業
- 異物が混入していないかなどを検品する作業
- 倉庫内で注文された商品をまとめるピッキング作業
- 商品の梱包作業
- 商品の仕分け作業
集中力と黙々と作業する忍耐力に自信のある方にオススメします。
給料を考えると深夜の作業も検討するべきだが健康を考えると日中の方が良いかも。
資格は必要ありません。
まとめ
- マンション管理
- ドライバー
- 接客業
- 事務作業
- 給食管理・食事補助
- 家事代行
- 清掃
- 警備員
- 工場・倉庫・軽作業
上記の仕事は60歳以降でも活躍の場があり非常に人気です。
ドライバー以外は資格も必要ありません。
現役時代とは違った業種へのチャレンジは不安が大きいでしょうが周りの人も未経験の人がほとんどですから問題は無いでしょう。
お金のために60歳以降も働かなくてはいけないと考えるでしょうが働くことによるメリットはあります。
〚お金・健康・人間関係 〛 この3つは定年後に家に引き籠っていると失っていくものです。
社会に出続けることでボケ防止や精神的な病気にならないかもしれません。
働けるうちは働いて楽しい老後生活を送りましょう。
コメント