- 老後資金に不安を抱えている
- 毎日一生懸命働いているけど生活が楽にならない
- 副収入が欲しい
- 難しいことは出来ない
こういった方へ向けてマネーマシン(お金を生む機械)の作り方を紹介したいと思います。
私自身アルバイト生活で僅かな収入ながらマネーマシンを作り続けて資産は800万円を超えました。
投資歴は5年と浅いですが実際に経験した株式投資での利益、配当金などの副収入などにより普段の生活が楽になりました。
若いうちからマネーマシンを作ることで時間とお金に余裕が出来るので是非チャレンジしてみてください。
マネーマシンとは?

マネーマシンとは『お金の機械』です。つまり『あなたが寝ている間もお金を作り出すことが出来るマシン』ということです。
銀行預金なども該当しますがお金が作り出されている実感は沸きませんよね?そこでもっと実感できるマネーマシンを紹介したいと思います。
マネーマシンの候補
代表的なマネーマシンの候補は以下の通りです。
- 株式
- 債券
- 不動産(リート)
この3つの中でリスクとリターンのバランスが良いのは株式でしょう。
長期的に高リターンが得られてリターンの金額も生活が楽になると実感できると思います。
株式と言っても何を買えばいいか分からない方へ代表的な商品を紹介します。
- S&P500ETF(VOO):アメリカの有名な指数に連動したETF
- VIG:アメリカの10年連続増配実績のある企業を集めたETF
- VYM:アメリカの高配当企業を集めたETF
- HDV:アメリカの財務状況の良い高配当企業を集めたETF
これらは人気商品であるが購入を検討される際はどんな商品なのか調べて納得してから購入しましょう。
アメリカの企業ばかりオススメする理由

オススメした商品の全てにアメリカと書いていますがマネーマシンを作る上ではアメリカ企業は欠かせない存在です。
その理由はアメリカ企業は投資家への株主還元に積極的だからです。
それだけ積極的なのかは配当金を毎年増加させてきた連続増配期間を見れば明らかです。
例えば日本で一番の連続配当企業である『花王』では32年間増配を行ってきました。
しかしアメリカでは、50年間以上配当を増やし続けている企業が30社以上あります。
増配するということは、会社は配当金を出すために利益を出し続けなくてはいけません。
毎年増配を続けて安定した利益を出し続ける良い企業がアメリカには多く存在しているのが分かると思います。
投資をやるのは怖いと感じる方へ

投資を勧めるとこういった声が聞こえてきます。
- 投資はギャンブルだ
- 失敗すれば借金を背負うことになる
- 投資って詐欺みたい
何故こういったイメージを持たれるのか?
株式投資は値動きによってお金が増えたり減ったりを繰り返します。
今まで銀行にお金を預けているだけの方はお金が減るという感覚がありません。
またメディアの印象操作も影響しています。
- 投資で借金をしてしまった
- 一日で数千万円が溶けた
- 投資に失敗して会社が潰れた
こういったニュースや記事などによって『投資=ギャンブル』と頭に植え付けられてしまっているのです。
確かに全てが間違った情報ではありません。
投資で失敗している方には特徴があり
- 夢を見過ぎて自分の許容範囲を超える投資をしている
- 借金をして投資をしている
- 一攫千金を狙う投資(仮想通貨・FX・信用取引など)をしている
- 勉強不足
- 分散投資できていない
こういった投資方法を行っている人は甚大な被害が出ることが多いでしょう。
一方、投資で資産を増やし続けている人の特徴は
- リスクの少ない投資を行っている(信用取引などは使わない)
- 多くの投資家に信用されている投資信託や優良企業の株を長期間保有し続けている
- しっかり勉強している
- 投資の3原則である「長期・分散・積立」を理解し実行している
こういった投資方法を行っています。
まとめ
失敗している人には特徴があり、自分の耐えれるリスクの範囲内で堅実な投資を行っていけば「借金を背負って会社が潰れる」などの甚大な被害になる出来事は避けることが出来ると考えられます。
マネーマシンを若いうちに作れば人生は楽になる

若年時に「寝ている間もお金を作ってくれる機械」を持っていれば人生が楽になります。
想像してみてください
- 働かなくても毎月の生活費を賄うことが出来る
- お金が勝手に入ってくるので好きなことに時間を使える
- 年々の増配により不労所得は右肩上がりに増えていく
こんな夢のようなことが若年時からマネーマシンを作っておけば可能になるかもしれません。
お金を稼ぐ=命を削る
私たちは普段お金を稼ぐためには働かなくてはいけません。
あなたの時給が1000円だとして、100万円の物を購入するには1000時間必要となります。
100万円貯めて物を購入しても1000時間は失われたことになります。
1000時間分の寿命を削った対価として100万円の物を購入する、つまり「お金を稼ぐ=命を削る」なのです。
この悩みを解決する方法として必要なのが『マネーマシン』です。
寝ている時、働いていない時でもお金を作り出してくれる機械を持っておくだけで『お金と時間』を運んでくれます。
若年時にマネーマシンを持っていれば人生は楽になることでしょう。
マネーマシンはいくらで作ることが出来るのか?
一般的にお金が作られていると実感が沸くのは1000万円からだと言われています。
例えば1000万円を年利5%で運用することが出来れば、働かなくても1年間で50万円の収入を得ることが出来ます(税金によってもう少し減りますが)
あなたが働かなくても毎月約4万円ほどのお金が入ってくるイメージです。
時給1000円の人が4万円稼ぐには40時間必要であり、8時間労働とした場合5日間掛かります。
つまり毎月5日間の休みを得るのと同じことであり、貴重な寿命を有意義に使うことが出来るというわけです。
さらに1年間の不労所得50万円を再投資に回せば、来年には1050万円の年利5%運用となり、来年の不労所得は52万5000円と増えていき、それをまた再投資としていくと年々資産の増加スピードは加速していくことでしょう。(これを複利の効果と言う)
1000万円なんて用意できない!
そんなこと言っても1000万円なんて用意できない!と不満の声があるのも分かります。
最初は少ない資金で、ものすごく小さなマネーマシンを作るイメージを持ちましょう。
最初は投資元本が少なくても時間を味方につけることにより最終的には大きなマネーマシンを作ることは可能です。
具体的な例を見てみましょう。(金融庁のシミュレーションより)

毎月3万円を積立投資して年利5%で運用した時のグラフとなります。
最初は(2年目)3.6万円の収益と小さなマネーマシンですが、10年後には105万円の収益と膨らみ、20年後には513万円の収益と大きなマネーマシンになっていることが理解できると思います。
時間はかかりますが複利の効果もあり、資産1000万円は18年目にクリアしているのも分かります。
まずは月1万円を目標にしましょう
18年間で1000万円貯まるのは理解できても気が遠くなる目標設定ですよね?
そこでまずは毎月1万円生み出してくれるマネーマシンを目指していきましょう。
毎月1万円ということは年間で12万円の不労所得を得なくてはいけません。
240万円を年利5%で運用することによって年間12万円となります。
上記のグラフを見てみると投資元本ではおよそ7年となる為18年と比べると一気に目標が近くなり取り組みやすくなるでしょう。
不労所得で毎月1万円手に入れば色々なことが出来るようになります。
- 携帯代が一生タダのようなもの
- 電気代やガス代が一生タダのようなもの
- 外食に月4回行くことが出来るようになる
この他にもあなたの趣味に使えるお金が出来たり友達と飲みに行くことも可能となる為、1万円を生み出すマネーマシンも侮れません。
まとめ

- マネーマシンはギャンブルではなく堅実な投資で作ることが出来る
- 若いうちにマネーマシンを持っていることで自由に使える時間を手に入れることが出来る
- 労働以外にもお金を生み出す方法はある
- 年々増配を繰り返すなら早く始めたほうが恩恵を多く受けられる
今までの説明から若年時にマネーマシンを手に入れることは自由なお金と時間を運んでくれる重要な仕組みとなります。
老後に不安を感じている人、毎日仕事をしても報われないと感じる人の助けとなってくれるでしょう。
まずは小さなマネーマシンである「月1万円」そして最終的には大きなマネーマシンである「月5万円」「月10万円」を目指してみませんか?
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