【共通点が多い】貯金額別の行動パターンについて

お金の基礎

『貯金額が○○円ぐらいある』

貯金額の範囲によって考え方に共通点があります。

なぜ少ししか貯金できないのか?貯金が多い人はどういう考え方をしているのか?

貯金額別の行動パターンを知り、その次の目標に到達してみませんか?

自己紹介

私は正社員ではなくアルバイト生活を送っています。

低収入・ノーボーナスでも計画性を立てれば資産は築くことが出来、現在資産は850万を超えました。

2016年から始めた資産運用により資産を拡大しつつ老後への備えをしっかりやっています。

私の知識や経験が少しでも役に立てればと思いこのブログを開設しました。

貯金0円~50万円以内

貯金額が0円~50万円以内の人の共通点は『リスクを取りたがる』傾向にあります。

  • 仮想通貨で一発逆転
  • 宝くじで億万長者
  • FXで一気に増やす

投資でも副業でも『なるべく早く結果を出したい』と急ぐあまり、リスクを負うことになります。

『お金持ちが投資でリスクを取っている』と思いがちですが”完全に逆”で『お金が無い人ほどリスクを取っています』

0円~50万円以内の人は『今まで自分はお金を持ったことが無い』ので100万円・300万円・500万円・1000万円という金額が、果てしない目標で想像が付かないです。

むしろ『無理』と感じる人も居るでしょう。

この気持ちから『リスクを取って現実逃避』をしてしまいがちです。

対処法としては『毎月コツコツ貯金』を頑張る事しかありません。

最初は1万円、次は5万円、次は10万円、次は20万円というように、小さい目標をいくつも立てて一つずつ堅実にクリアしていきましょう。

貯金200万円~300万円

『一番危ないゾーン』かもしれません。

貯金が『ある・ない』で言ったら『ある』と答えられると思います。

20代・30代の『貯金のセーフティゾーン』が漠然と200万~300万と言われています。(年齢×10を目標の貯金額というケースが存在する)

つまり200万~300万持っている人は『いったん安心』していませんか?

この200万~300万の貯金額で、数年停滞している人は結構多いと思います。

300万円を最初の壁と表し、すぐに乗り越えていく人は一気に500万・1000万と行ってしまいます。

対処法としては、200万~300万では絶対将来足りなくなるので(老後2000万円問題)停滞することなく一気に壁を乗り越えていくことが大事だと”認識”することが重要です。

”認識”せずに『なんとなく貯金あるし』と考えていては停滞は続いてしまうので注意しましょう。

貯金500万円~1000万円

貯金500万円の人が1000万円を目指す過程は『貯金が楽しい』と思うはずです。

500万円貯めれた実績があり、この実績をあと一回やれば1000万円に到達できるシミュレーションが頭の中で描けるからです。

『実績と自信』によって視界は良好だと思うので一気に1000万円の大台に突入しましょう。

貯金1000万円に到達した人

貯金1000万円に到達した人の気持ちとしては『疲れた』と感じているはずです。

貯金500万円から『コツコツ積み上げて』楽しい時期を経験してきて『1000万達成』の瞬間は感無量でしょう。

そして『いったん落ち着こう』と思いがちです。

貯金1000万円は2つ目の壁です。

『1000万に到達しました。で!?』という感じになりやすく、その後、1100万、1200万とコツコツ積み上げていくのが厳しく感じ、次の目標『2000万円』が果てしなく遠い目標となってしまいます。

対処法としては、1000万円の内、200万~300万円ほどを別の口座に移してメイン口座の残高を700万~800万円にすることです。

こうすると、メイン口座を1000万円にすることを目標に掲げることが出来、貯金の楽しい『500万~1000万円』という時期に再突入したと認識することで苦痛が和らぎます。

  • 1000万円→1300万円
  • 700万円→1000万円

同じ300万円の積み上げですが、気持ち的には後者の方が楽しいでしょう。

貯金5000万円以上

恐らく多くの方は貯金5000万円を持っていないでしょう。

そんなあなたは5000万円以上持っている人の事をどう思いますか?

『お金の心配はしなくていい』『お金は充分あるんだから私だったら働かないな~』『ゆっくり人生を楽しめばいい』などと思いませんか?

しかしお金持ちは『お金を増やすことが大好き』です。

お金を増やせるチャンスがあるのに、増やさないのは”もったいない”と思っています。

更に充分お金があるので『リスク』を取る必要がありません。

最初の0円~50万円以内の項目でも出てきましたが、リスクはお金が無い人ほど取りやすいです。

リスクをなるべく少なくして、お金を稼ぎ、お金を増やす行為を真似していきましょう。

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