恋人や夫婦を選び方によってお金の貯まりやすさに違いがあります。
異性を好きになるのと、お金の貯まりやすさを天秤にかけるのは余りよろしくないかもしれませんが、知っておいて損はないはずです。
お金に対する価値観が合えば資産形成のスピードは格段に上がるので参考にしてください。
自己紹介
私は正社員ではなくアルバイト生活を送っています。
低収入・ノーボーナスでも計画性を立てれば資産は築くことが出来、現在資産は850万を超えました。
2016年から始めた資産運用により資産を拡大しつつ老後への備えをしっかりやっています。
私の知識や経験が少しでも役に立てればと思いこのブログを開設しました。
一番大事な条件はお金の価値観
一番重要なのは『価値観』が同じかどうかです!
よく離婚の原因に『すれ違い』『価値観の違い』という理由があります。
価値観が違う人と一緒になると上手くいかない可能性が高まります。もちろん最初は価値観が違う人でもお互いすり寄って良い家庭を築くことも出来るので一概には言えませんが、いつまで経っても価値観が違えば確実に将来は暗いものになるでしょう。
そしてこの記事で言う価値観は『お金の価値観』です。
一方は節約家、一方は浪費家であれば、お互いのお金の使い方に不満が貯まる事でしょう。
この価値観が合わない人と一緒になるのは失敗の原因となるので一生のパートナーとして選ぶのは止めておいた方が無難でしょう。
次からはお金が貯まりやすくなるパートナーの特徴を紹介していきます。
共働き
夫婦2人での生活費は1人暮らしと比べると約1.4倍と言われています。(人数分をルートに当てはめると1人暮らしの何倍か計算できます。ルート2は1.4142なので1.4倍)
生活費が20万円だったら28万円になるという事です。
しかし共働きをすると収入は2倍の可能性を秘めています。
単純に支出が1.4倍に対して収入が2倍になれば貯金のスピードは一気に加速しますよね?
子供が出来たりといった事が無い限りは共働きをしてくれるパートナーがお金を運んでくれるでしょう。
投資の理解がある
先ほどの共働きでは収入が2倍になる可能性があると言いましたが、資産形成をする上で大事なのは投資による利回りです。
お金の公式というものがあります。
【(収入-支出)+(資産×利回り)=翌年の資産増加額】
利回り=利息と捉えておきましょう。
銀行の利息はせいぜい0.001%ほどですが、投資の利息は5%と言われています。
1000万円の資産があれば5%を掛けることで翌年には50万円増加する計算が成り立ちます。
資産が膨れ上がるほど、共働きでも賄えないほどの増加額を叩き出すことが可能です。
つまりお金を増やしたいと考えた時は投資は必要不可欠なものであると言えます。
しかしパートナーが必ずしも投資に理解があるとは言えません。むしろ嫌悪感を抱く人も多いはずです。
しかしパートナーに黙って投資をしていることがバレたら離婚原因の恐れもあります。(投資にはリスクがあり損をする可能性もあります)
お金を貯めたいのなら投資をしたほうが良い。その為にもパートナーの投資への理解を深めていくことが重要でしょう。
マネーリテラシーがある
マネーリテラシーとはお金の知識の事です。
マネーリテラシーを身に付けると収入アップが見込めます。
お金の知識によって、お金自身にも働いて貰うことが出来るからです。
しかし知識が無い場合、お金自身によってお金を失い可能性も秘めています。
例えば借金です。金利を正しく理解していれば借金をしても良い場面(住宅ローンなど)が分かるようになります。しかし逆に知識が無く気軽に『リボ払い』などを使ってしまうと恐ろしいほどお金が減っていきます。
パートナーがお金の使い方を間違わない為にも、基本のマネーリテラシーは身に付けておいた方が良いでしょう。
まとめ
お金が貯まりやすくなるパートナーの条件
- お金の価値観が一緒
- 共働きしてくれる
- 投資に理解がある
- マネーリテラシーがある
結婚をすると余計に生活費が掛かり苦労すると思いがちですが一概にそうとは言えません。
共働きで収入アップが見込め、その浮いたお金を投資に回すことで資産形成のスピードは加速します。
もちろん投資や節約ばかりで楽しい事が一切無いのはダメだと思うので、お互いの趣味を見つけそこにお金を掛けるのは価値観が合うということで良いことです。
大事なのはメリハリです!使う時には使い、貯める時には貯めることを意識しましょう。
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