【3月の値上げラッシュ】今から出来る対策をして備えて賢くお金を貯めよう

お金の基礎

3月から食料品や日用品、電気・ガスなど様々なものが大きく値上げします。

生活費を下げるために、値上げ前にやっておくべきことをいくつか紹介するのですぐに取り掛かるようにしましょう。

自己紹介

私は正社員ではなくアルバイト生活を送っています。

低収入・ノーボーナスでも計画性を立てれば資産は築くことが出来、現在資産は850万を超えました。

2016年から始めた資産運用により資産を拡大しつつ老後への備えをしっかりやっています。

私の知識や経験が少しでも役に立てればと思いこのブログを開設しました。

3月の値上げ商品

3月からどのような商品が値上げするのか?

食料品

マルハニチロによると、『サンマやサバなどの家庭用缶詰』が3%~15%の値上げ。更に冷凍食品も15%の値上げ

ニチレイによると、『家庭用冷凍野菜の一部(さといも・枝豆など)』が8%~15%の値上げ

昭和産業によると、『キャノーラ油やサラダ油など』が1キロ当たり40円以上の値上げ

キューピーによると、『家庭用マヨネーズ』が8%の値上げ

味の素によると、一部商品が3%~9%の値上げ

永谷園によると、『お茶漬け・ふりかけ・即席みそ汁など』が5%~9%の値上げ

コカコーラも値上げが決まっています。

日用品

大王製紙によると、『ティッシュペーパーやトイレットペーパー』が15%以上の値上げ

メリーズによると、『おむつやお尻拭きなど』が15%の値上げ

その他、衣料用洗剤、食器用洗剤なども値上げを検討中

公共料金

電気会社大手9社も電気代の値上げを実施

1か月当たり、200円~300円ほどアップする予定

東京ガスなどの大手4社もガス料金の値上げを実施

3月に168円→229円にアップする予定

食料品の備え

食料品では買い溜めが、なかなか難しい商品も多いでしょう。

マヨネーズや油などは腐りにくいので普段1本のところ、2~3本は買い溜めしておくのはアリでしょう。

缶詰や冷凍食品なども値上げの対象となっていますが、普段買わない家庭でしたらわざわざ買い溜めしておく必要はありません。

むしろ『無駄遣い』という位置付けでお金を失ってしまうでしょう。

基本は普段から買うもの以外は急いで買う必要はありません。

値上げを受け入れる準備をしておきましょう。(無駄遣いを少しでもやめてお金を貯めておくこと)

日用品の備え

日用品は買い溜めしやすい傾向にあります。

あくまで常識の範囲内での買い溜めはしておくべきでしょう。

ティッシュやトイレットペーパー、洗濯用洗剤、食器用洗剤、小さい子供のいる家庭では、おむつやお尻拭きなども多めに買って備えるのがベストです。

必ず使うものですからね。

買い溜めは推奨ですが、買い占めはNG行為です。

あなただけが困っているわけではないので譲り合いの精神を見せましょう。

電気・ガスの備え

電気については『電力会社の変更』をオススメします。

先ほど大手9社の値上げと説明しましたが、大手以外は値段を据え置いたり、値上げ幅を少なくしている傾向にあります。

私自身は、電気会社はlooop電気という会社に変更し、どんどん割Sという電気料金が毎年少しずつ下がっていくプランに加入しています。

現状では値上げのお知らせもなく、今まで通りの料金で使うことが出来ています。

大手電力会社と契約している人は、一度電力会社の変更を検討してみてはいかがですか?



ガスについては、『ガス自由化の地域に住む人はガス会社の変更』をオススメします。

ガス会社の変更は全ての地域で出来るわけではありません。(私の住む地域では変更できません)

しかし変更可能地域であれば、大手ガス会社よりもガス料金が安くなる可能性があります。

あなたの地域が変更可能かどうかを調べるには『エネチェンジ』というサイトで郵便番号を入力するだけで分かります。



エネチェンジでは、ガス会社だけではなく、電力会社の検索や値段のシミュレーションも出来るのでこの機会に是非シミュレーションだけでもやってみましょう。

値段が安くなるだけではなく、クオカードなどの特典もあるのでオススメとなっています。

まとめ

3月からの値上げは避けては通れない道となっています。

食品や原材料が高騰すると、それに伴い飲食店の値上げも確実に起こります。

更にロシアの抗争などによって天然ガスや石油などのエネルギー供給にも問題は発生するでしょう。

私たちの給料はアップしないのに、物価が値上がりする状況は生活する上で非常に厳しいものとなっています。

食料品や日用品など、生活に無くてはならない物の値上がりは受け入れるしかありません。

しかし私たちが確実に実行できる節約可能な電気・ガスの会社変更はやっておきましょう。

毎月1000円~2000円、年間1万円~2万円の節約は実践するだけで可能となります。



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