iDeCoの商品でどれを選べばいいか悩んでいる人へ向けて
- リスクを取りたくない
- 出来るだけ利益を得たい
- 面倒な管理はしたくない
投資をやって事が無い人、投資に慣れている人など、人それぞれ考えていることは違いますよね?あなたはどれに当てはまりますか?
SBI証券で取り扱っている商品ラインナップの中から、あなたに合ったオススメ商品を6つ紹介するので是非参考にしてみてください。
自己紹介
私は正社員ではなくアルバイト生活を送っています。
低収入・ノーボーナスでも計画性を立てれば資産は築くことが出来、現在資産は850万を超えました。
2016年から始めた資産運用により資産を拡大しつつ老後への備えをしっかりやっています。
私の知識や経験が少しでも役に立てればと思いこのブログを開設しました。
SBI証券の特徴
iDeCoを開設するのに様々な金融機関(証券会社・銀行・保険会社)がありますが、金融機関によって加入時・運用時の手数料が違ってくるので注意が必要です。
そして一番オススメの金融機関が『SBI証券』になります。
- ネット証券口座開設数1位
- iDeCo加入者数1位
- 2005年からの運用実績
- 口座開設手数料0円
- 運営管理手数料0円
- 低コスト・良質な運用商品
現状、顧客獲得競争の1位となっており、顧客満足度の高さが伺えます。
iDeCoの商品選びの基本
金融機関によって購入できる運用商品(投資信託・定期預金・保険など)に違いがあります。
しかしiDeCoのメリットを最大限利用する為の基本的な考え方は『株式の投資信託』になります。
iDeCoは60歳まで運用を続けることが大前提であることから、数十年という長期間運用するという事になります。
そして運用益は『非課税』となります。
この2つのメリットを生かすためには『長期間運用することによって多くの利益を生み出す商品に投資するべき』という結論となる為、株式の投資信託を選択することが基本となります。
商品ラインナップ
SBI証券ではどういった商品を取り扱っているのか?
タイプ別に見ていきましょう。
元本保証型定期預金
商品名 | 種類 | 年利 |
あおぞらDC定期(1年) | 定期預金 | 0.01% |
投資信託
定期預金が1本
インデックスファンドが21本
アクティブファンドが15本
全部で37本あるので投資商品の豊富さが魅力的と言えますね。
タイプ別オススメ商品
投資に対して人それぞれ考え方があると思うので、タイプ別にオススメ商品を紹介します。
あなたに合った考え方の商品を参考にしてください。
投資が怖い(リスクを取りたくない)
どうしても『投資が怖い』『お金が減るのが嫌だ』と感じている人は
こちらの商品一択になります。
元本が保証されている、いわゆる『定期預金』になります。
お金が大きく増える事は期待出来ませんが、『掛け金はそのまま控除の対象』となるので節税目的では効果があります。
今まで銀行で定期預金を積み立てていた人はiDeCoで積立を開始して控除による節税効果を手に入れましょう。
リスクは承知で利益を得たい
とにかく利益を得たい!リスクを取っても良いと考えている人は
この3つから選んでみてはいかがでしょうか。
投資で利益を得たいと考えると、絶対に外せないのは米国株になります。
S&P500は米国企業500社のみで米国株100%で運用
先進国は米国株を70%以上の比率で運用
全世界は米国株60%以上の比率で運用
このように上記3つの商品は、全て米国株比率が高く、更に信託報酬の低さも魅力的なので『リスクを取ってでも利益を得たい』と考えている人にオススメとなっています。
利益は得たいけどリスクはあまり取りたくない
利益は得たいけど、投資は怖いと感じる人は
債券を組み込んでみてはいかがでしょうか?
先ほどの上記3つの米国比率の高い商品に、プラスして先進国債券を組み合わせることでリスクを下げる効果があります。
その代わり、リターン(利益)も下がってしまうので『あなたの考え方』で比率を変えていきましょう。
例えば毎月2万円積み立てするなら
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 50%(1万円)
eMAXIS Slim 先進国債券インデックス 50%(1万円)
このような感じですね。
株式の比率を上げればリターンは上がりますが、リスクも上がります。
債券の比率を上げればリターンは下がりますが、リスクを下げることが出来ます。
面倒なことは考えたくない
リターンやリスクを考えたくない。面倒と感じる人にオススメなのは
こちらのバランスファンドが良いと思います。
こちらの商品は
- 国内株式(12.5%)
- 外国株式(12.5%)
- 新興国株式(12.5%)
- 国内債券(12.5%)
- 外国債券(12.5%)
- 新興国債券(12.5%)
- 国内リート(12.5%)
- 外国リート(12.5%)
国内外の株式・債券・リート(不動産)が全て12.5%の比率で構成された商品になっています。
面倒なことは考えずに、『全ての商品を持ってしまおう!』というコンセプトです。
『全ての投資商品を選びたい』『面倒なことを考えたくない』という人にオススメの商品となっています。
まとめ
iDeCoのタイプ別オススメ商品を選んでみました。
投資商品を選ぶのに重要なことは、『インデックスファンドであること』と『手数料(信託報酬等)が低いこと』です。
長期運用においてインデックスファンドは、プロの投資家を上回る成績を残すと言われています。
そして手数料においても、運用している期間ずっと払い続ける経費なので、少しでも安いほうがお得になります。(塵も積もれば山となるですね)
iDeCoで自分年金を作り上げ、豊かな老後生活を送れるようにしましょう。
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