2021年版〚つみたてNISA〛おすすめの投資信託5選!

つみたてNISA
  • つみたてNISAを始めようと考えている
  • どんな商品を買ったらいいか分からない
  • おすすめを知りたい

このような投資初心者の疑問に答えていこうと思います。

私は2016年から特定口座で投資信託を買い、2019年からつみたてNISA口座を使い投資信託を買い始めました。

現在200万円ほど運用していて利益は35万を超えました。

今までの経験から少しでも役に立つ情報を発信できればいいと思っています。

投資信託の選び方

つみたてNISAは20年間という長期間にわたって投資をするわけで、間違った投資信託を選んでしまうと将来の利益が全く無い状況もありえます。

投資にリスクは付き物ですが、正しい投資信託を選び、少しでもリスクを減らすことを心掛けましょう。

インデックスファンドを選ぼう

投資信託にはインデックスファンドとアクティブファンドの2つが存在します。

つみたてNISAではインデックスファンドを推奨します。

アクティブファンドとインデックスファンドの違いについてはこちらの記事を見てください。

何故インデックスファンドが良いのか?

株式投資の歴史上、ほぼ全てのアクティブファンドはインデックスファンドには勝てないというデータがあります。

更にインデックスファンドを20年間積み立てし続ければ9割以上の確率で利益が出ているというデータも存在します。

この2つの理由により私はインデックスファンドを推奨します。

信託報酬手数料は安いのを選ぼう

投資信託を購入して運用して貰うと信託報酬手数料というのがかかります。

運用資産から自動的に引かれるので別途用意する必要はありません。

この信託報酬手数料は安ければ安いほどいいです。

年間1万円取られるのと、年間1000円取られるのでは、20年後18万円の差になりますからね。

安さの目安としては、0.1~0.3%以内が優良商品だと思ってください。

ちなみにアクティブファンドの場合1%以上の商品もたくさんあります。

手数料の安さに関してもインデックスファンドを推奨します。

おすすめの投資信託

この上記2点を踏まえてオススメを紹介したいと思います。

私はSBI証券で投資をしているので、SBI証券にある商品を紹介します。

※2021年1月現在のオススメとなります。

1.SBI全世界株式インデックスファンド

信託報酬:0.11%

投資先:50%はアメリカ、残りは日本やヨーロッパなどの先進国、割合は少ないですが新興国(中国など)にも投資している。

どんな人におすすめか?

全世界にまとめて投資をしたい人にオススメします。

国の分散が効いているのでリターンが少ないがリスクも少なく堅実に投資したい方向け!

2.eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

信託報酬:0.1%

投資先:日本を除く先進国、70%はアメリカ、残りはヨーロッパの先進国に投資している

どんな人におすすめか?

日本・新興国を除く、全世界に投資したい人にオススメします。

新興国はリスクが高い代わりにリターンも高いです。ハイリスクハイリターンを望まない人には全世界株式よりもこちらをオススメします。

多少アメリカ依存の部分もあるので注意が必要です。

3.eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

信託報酬:0.1%

投資先:アメリカ100%

世界一有名なインデックスでもあるS&P500という指数に連動した商品

投資の神様ウォーレン・バフェットも「私が死んだら全資産の90%をS&P500に投資しろ」と妻に言ったとされています。

どんな人におすすめか?

とにかくアメリカのみに投資をしたい人にオススメです。

世界経済の中心でもあるアメリカの成長を信じ続けることが出来ることが条件

リスクとしてはアメリカが崩壊した時に道連れになる。

4.eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)

信託報酬:0.15%

投資先:日本の東証一部上場会社(225社)のみ

東証一部すべてを網羅することが出来る。

どんな人におすすめか?

とにかく日本のみに投資したい人にオススメです。

日本はこれから成長すると信じている人はこちらの商品をオススメします。

5.iFree JPX日経400インデックス

信託報酬:0.21%

投資先:日本の東証一部・東証二部・ジャスダック・マザーズから選定

選定方法:上場3年未満、債務超過、3年連続営業赤字、最終赤字企業を除外して1000社に絞る

1000社→400社への選定基準

  • 3年平均ROE(株主資本利益率) 選定基準の40%
  • 3年累積営業利益 選定基準の40%
  • 時価総額 選定基準の20%

これらの基準により400社を選定し投資対象としている。

どんな人におすすめか?

日本企業に投資したい人向け。

TOPIX(225社)よりも分散が効いていることからリスクを減らす効果が期待できる。

しかし信託報酬が多少高くなるデメリットもある。

まとめ

今回紹介した商品は2021年現在、信託報酬も安く、結果も出し続けている間違いない商品です。

全世界に満遍なく投資したい人からアメリカや日本などへの一点集中投資など様々な選び方があります。

1番・3番を組み合わせて、全世界投資したいけどアメリカの割合を増やしたい人

2番・4番を組み合わせて、日本を含む先進国株式に投資したい人

3番・5番を組み合わせて、日本とアメリカのみに投資したい人

自分なりにどんな国に投資をしたいか考えて選んでみましょう。

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