「人の目を気にする」「見栄を張る」「嫌なことを断らない」これらに共通して言えるのはお金がかかるということです。
あなたが本気でお金を貯めたいと思うなら全て止めてみませんか?そうすればお金は自然と貯まっていきます。
私は2016年から投資を行っており、資産は800万円を超えました。
低収入、ノーボーナスのアルバイト生活ながら資産を築けていると個人的に思います。
私が経験してきたことを少しでも共有できれば幸いです。
人の目を気にする

あなたは人の目を気にして生活していませんか?
「毎日同じような服を着ていると思われてないか?」
「ランチを一緒に食べないと悪口を言われそう」
「お茶やコーヒーを持参したら貧乏そうって思われないか?」
「ランチで一番安いメニューを頼んだら恥ずかしいだろうか?」
本当はそうしたいのに人の目を気にしてお金のかかる行動をしてしまう事は人間の心理として存在します。
社会人なら多少の身なりや行動は気にするべきですが人の目が気になるあまりお金を掛け過ぎていませんか?
人の目を気にしないであなた自身が節約に励める性格なら間違いなく実行すべきです。
見栄を張る

見栄を張る行為は非常にお金がかかります。
「高そうな時計、高そうな車を所有しておきたい」
「友達が持っていたブランド品を私も持っておきたい」
「親戚や友達に見せたいから結婚式を行う」
「同僚が家を買ったから私も家を買う」
「子供に良い服を買ってママ友に見せびらかしたい」
ほんの一例であり、見栄を張るといくらお金があっても足りません。
あなたが稼いだお金ですから何に使おうといいのですが、本当は安く済ませられる選択肢がある、本当は欲しくないものにお金を使うという見栄を張る行為は止めた方が得策です。
嫌なものを断れない

本当は行きたくない、やりたくないことを断れない人はお金も時間も無駄にしています。
「飲み会に参加」「サービス残業」この2点はお金も時間も無駄にしてしまう行為です。
飲み会などは本当に行きたい人は行くべきだと思いますが、嫌々行くぐらいなら断りましょう。
飲み会で毎回3000円~5000円ほど出費しているのであれば、行かなければ自由に使えるお金として残ります。
お金も残り、自由時間も増え、健康を害することもないこんな幸せなことがあるでしょうか?
嫌われるのが怖いと思っている方へ本を一冊だけ紹介します。
これを読んでみてください。
職場の人間関係やしがらみを解消し対人関係を良好に築くことが出来ると思います。
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嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え [ 岸見一郎 ] 価格:1,650円 |
まとめ

人間は誰でも群れて行動すると落ち着き、ひとりぼっちだと焦りが生じてしまいます。
本能で植え付けられていますが、あなたにとって一番大事なことは何かを考えてみてほしいです。
「今を全力で楽しみたい!」「人と同じことをやるのが楽しい!」そういう考えの方も居るでしょう。
その考え方の人に伝えたいのはそのままでいてください。(それも正解です)
しかし将来に不安がありながらも、人の目を気にしたり、見栄を張ったり、断りたいけど断らないことが本当に正しいでしょうか?
未来を視ているあなたは未来のことに重点を置いてください。
この3つの項目に気を付ければお金を貯めることは出来るはずです。
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