現役時代は収入や資産が沢山あったはずなのに老後は家計に苦しむ『貧乏老後』
現役時代の収入や資産はあまり多くは無かったのに老後は余裕を持って生活できる『金持ち老後』
金持ち老後と貧乏老後の違いはどこにあるのか?
自己紹介
私は正社員ではなくアルバイト生活を送っています。
低収入・ノーボーナスでも計画性を立てれば資産は築くことが出来、現在資産は850万を超えました。
2016年から始めた資産運用により資産を拡大しつつ老後への備えをしっかりやっています。
私の知識や経験が少しでも役に立てればと思いこのブログを開設しました。
貧乏老後の特徴
受け取る年金額が少ない
老後の生活の収入源は年金です。
厚生年金を貰えない人は圧倒的に年金額が少なく生活を安定させることはほぼ不可能でしょう。
繰り下げ受給や付加年金などで少しでも貰える年金を増やすことが必要です。
定年後にやりたいことを計画している
現役時代に一生懸命働いたから定年後は思いっきり満喫するぞ!と思っていると大きな落とし穴に落ちてしまいます。
- 持ち家のリフォームをしよう
- 年1~2回は旅行に行きたい
- 趣味を満喫し放題
現役時代にはできなかったことを定年後にあれこれやっていると思わぬ出費が続いて資金が底をついてしまう事態になってしまう恐れがあります。
老後を迎えても生活レベルを下げることが出来ない
現役時代と同じ生活を続けていると収入に見合わない生活レベルになってしまう恐れがあります。
- 賃貸住宅の家賃
- 食費
- 交際費
- 自動車の維持費
給料を貰っていた頃には普通に払えていたものが、収入源が年金だけだと常に家計がマイナスの状況になり資産が底をつきます。
生活レベルを落とすことは苦痛に感じる人も居るでしょうが細く長く生きるためには絶対必要なことです。
金持ち老後の特徴
上乗せ年金が充実している
年金システムは3階建てと表現されています。
土台の国民年金、2階部分の厚生年金、そして3階部分のiDeCoになります。
国民年金だけでは生活を成り立たせることは難しい、厚生年金があれば何とか生活が成り立つ、iDeCoに加入していれば生活が楽になるでしょう。
その他にも付加年金や繰り下げ受給などで年金額をアップさせる方法もあります。
年金だけで生活費を賄える
生活費の大半を年金で賄える人は、現役時代に老後の為に貯めた資産を減らさないで済むので大きな安心となります。
老後資金を医療費や介護費など、いざというときに取っておくことが出来ます。
旅行やちょっとした贅沢などにも資産を使えるため豊かな老後生活を送れます。
年金以外の収入がある・ 現役時代に資産を貯め続けた
公的年金以外の収入があると生活設計は大きく変わります。
- 年金を受給しながら働く
- 株や債券による不労所得がある
- ブログやYouTubeなどのストックビジネスから副収入がある
- 不動産投資による家賃収入がある
こういった副収入があると家計が赤字になるのを防いだり、旅行などの趣味にも使えたり、貯蓄に回すことも可能となります。
まとめ
金持ち老後、貧乏老後にはそれぞれ特徴があります。
- 支給される年金額の違い
- 老後の計画性の違い
- 年金以外の収入の違い
- 生活レベルの違い
一番大事なことは老後の生活を予測して身の丈に合った生活プランを考えることです。
早めにプランを作っておけば現在どうするべきかが分かるはずです。
- 付加年金に加入して年金額をアップさせる
- iDeCoを使い年金額をアップさせる
- ブログやYouTubeを始めてストックビジネスを作ってみる
- 株や債券、不動産などの資産を買って不労所得を手に入れる
老後の準備はお早めに
年金を多く貰いたい人にオススメです。
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