- サラリーマンをやっているが今の生活が楽にならない
- サラリーマンの将来が不安
- サラリーマンでも出来る老後の備えを知りたい
こういった現在・未来への不安を抱えている人に向けて
不安に思う原因とその対処法を説明していきます。
自己紹介
私は正社員ではなくアルバイト生活を送っています。
低収入・ノーボーナスでも計画性を立てれば資産は築くことが出来、現在資産は850万を超えました。
2016年から始めた資産運用により資産を拡大しつつ老後への備えをしっかりやっています。
私の知識や経験が少しでも役に立てればと思いこのブログを開設しました。
サラリーマンが豊かな老後を送れない理由
サラリーマンの9割の人が豊かな老後を送れないのは
- 大金を稼げない
- 給与所得のみ
- 老後の収入は年金のみ
この3つが原因です。
あなたにも当てはまっていませんか?
豊かな老後を迎えたいならすぐに対処が必要です。
サラリーマンの9割は大金を稼げないから
サラリーマン(大卒の男性の場合)の生涯賃金は約2億7000万円と言われています。
22歳~60歳までの38年間勤務するのを想定しており38年間の平均年収は710万円です。
『年収710万円も貰っていない!』と聞こえてきます。
これは税金と社会保険料が含まれていないからです。
2億7000万円-税金=約2億円
2億円÷38年間=約500万円
500万円÷12か月=使える金額は1か月当たり約40万円となります。
田舎暮らしの場合は月40万円あれば豊かな生活を送れるかもしれません。
都会暮らしでは月40万円ではギリギリですよね?
家庭を持って、家や車を買ってしまうとそれだけで家計を圧迫してしまいます。
昔のサラリーマンと今のサラリーマンでは置かれている状況が違いすぎます。
昭和のサラリーマン
- 良い大学に行き、良い企業に就職する
- 結婚し子供を授かる
- 家と車を買う
- 定年まで働き退職金でローンを完済
- 年金を貰い残りの退職金で豊かな老後を送る
最近のサラリーマン
- 良い大学に入学しても良い企業に就職できるとは限らない
- 給料が増えない(20年で平均年収は40万円減っている)
- 税金が増えていく(所得税・住民税・社会保険料・消費税)
- 定年までの終身雇用が約束されない
- 退職金が年々減っていく(1997年3200万⇒2017年2000万)
- 年金が減っていく
貰えるお金が減っているのに、支払うお金は増えていく一方では豊かな老後は送れないでしょう。
サラリーマンの9割は給与所得しか貰っていないから
サラリーマンの9割は会社から給料を貰い生活しています。
この給与所得には欠点があります。
- あなたが働かなくてはならない
- あなたの功績は資産にはならない
- 給料を増やすには労働時間を増やすしかない
1,給与所得はあなたが働かなくてはお金を貰うことは出来ません。会社を辞めたり、クビになった瞬間給与は0円となってしまいます。
2,あなたがいくら仕事を頑張っても会社の利益となるだけで、あなた自身の資産にはならず永久的にお金が増える事はありえません。
3,今の会社に勤めていて給料を増やそうと考えるなら『残業』するか『労働時間を増やして出世』するしかありません。つまり労働時間を増やすしか方法はありません。
サラリーマンの働き方
『本人が』『常に』『長時間』働き続けないといけません。
そして定年のタイミングで自動的に所得が0円となります。
老後の収入源は年金のみ
老後に所得が0円であったとしても年金だけで生活が成り立てば問題はありません。
サラリーマンの場合、厚生年金・国民年金の2階建てが基本であり
公的年金の平均受給額は
男性の場合:18万円前後
女性の場合:9万円前後
とされています。
これは現役時代に納めた金額の違いであり、夫婦2人で25万円~30万円程度となります。
この金額で老後生活を送ろうと思えば送れますが『豊かな老後生活』ではないですよね?
老後資金が足りない人は現役時代の貯金の取り崩しをして賄わないといけません。
仮に貯金が3000万円あったとしても、毎月右肩下がりに減り続ける貯金を目の当たりにして幸せを感じることは難しいでしょう。
残りの人生と、減り続ける貯金のどちらが先に亡くなるか(無くなるか)を考えると未来は不安で仕方ありませんね。
まとめ
サラリーマンが豊かな老後を送れない理由
- サラリーマンの9割は大金を稼げない
- サラリーマンの9割は給与所得のみ
- サラリーマンの9割は老後の収入源は年金のみ
これを理解している人もいるでしょう。
しかし何か行動に移すかと言われれば9割の人は何もしません。
それは何故か?
- 自分には無理と諦めている
- 何をやればいいか分からない
- リスクを負いたくない
- 豊かな老後よりも今の安定を望んでいる
とにかく今を安全に生きて将来の不安よりも今の安心を求めてしまいます。
しかしこのままだったら豊かな老後を迎えることは出来ないと認識しましょう。
豊かな老後を迎えるためにやるべきことは?
給与所得以外の収入を手に入れよう
給与所得は
- あなたが働かなくてはならない
- あなたの功績は会社の物
- 給料を増やすには労働時間を増やすしかない
これ以外の収入は
- あなたが寝ている間もお金を生むシステムを作る
- あなたの功績はあなたの物になる
- 給料を増やすには収入の入り口を増やす
この3つを極めることによって豊かな老後を送れるようになります。
あなたが寝ている間もお金を生むシステムを作る
どんなものがあるのか?
- ブログ
- YouTube
- 株の配当金
- 不動産の家賃収入
- 特許など
実現できそうなジャンルを挙げてみました。
- ブログは寝ている間に商品が売れればお金を生み
- YouTubeは寝ている間に再生されればお金を生み
- 株の配当金は株を保有しているだけお金を生み
- 家賃収入は家を購入し誰かが住んでくれれば毎月お金を生み
- 特許などは使用料としてお金を生みます
すべて給与所得とは別の物だと理解できたでしょう。
サラリーマンの本業以外で別の収入源を得ることが出来れば現在の資産が一気に増えることでしょう。
あなたの功績はあなたの物になる
上記に挙げた実現できそうなものは、すぐには成果は出ません。
- ブログも読まれなければ収益を生まず
- YouTubeも再生されなければ収益を生まず
- 株の配当金も株そのものの価値が下がればマイナスになり
- 不動産も入居者が居なければ赤字になり
- 特許など作れるはずもない
しかしあなたが頑張った結果、収益という功績を生めばそれはあなたの物となります。
一切会社に搾取されることもなく個人事業となるわけです。
給料を増やすには収入の入り口を増やす
- ブログ
- YouTube
- 株の配当金
- 不動産家賃
- 特許
どれか一つでも収益を生むことが出来れば更に二つ三つと収益を生ませていくと資産は拡大します。
- 株の配当金を手に入れたら、同じ投資という意味で不動産投資をやってみる。
- ブログで収益を生めば、YouTubeで収益の仕方などを発信してみる。
- 不動産家賃で収益を生めば、それまでの流れをブログに書いてみて更にYouTubeでも発信してみる
組み合わせ方は無限大に広がります。
まとめ
豊かな老後を迎えるためにやるべきことは
- あなたが寝ている間もお金を生むシステムを作る
- あなたの功績はあなたの物
- 給料を増やすには収入の入り口を増やす
これらを事業所得と言い、給与所得と違って老後を迎えても収益が途絶えることは無いでしょう。
これによって『年金+事業所得』を得ることが出来るので、豊かな老後を送ることが出来るでしょう。
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