2022年から公共料金が値上げされ続け、2023年もまだまだ値上げが継続されるようです。
政府は支援策として電気料金を1kWh当たり7円負担するという事だが生活は苦しいまま。
今後の値上げについて目を背けるのではなく、今自分に出来る電気・ガス以外の節約を実行し少しでも毎月の支払いを抑える努力をしていきましょう。
自己紹介
私は正社員ではなくアルバイト生活を送っています。
低収入・ノーボーナスでも計画性を立てれば資産は築くことが出来、現在資産は850万を超えました。
2016年から始めた資産運用により資産を拡大しつつ老後への備えをしっかりやっています。
私の知識や経験が少しでも役に立てればと思いこのブログを開設しました。
電気・ガスの節約
電気・ガスの節約は『出来るだけ使わない』ことを徹底するしかありません。
- 我慢して使わない
- 消費電力の低い電化製品に買い替える
- 電力会社を切り替える(今は得策ではないかも知れません)
この3つしか選択肢はありません。
つまり現状では電気・ガスの節約自体難しい世の中になっていると言えます。
2023年1月からは政府の支援策が始まり、電気代は1kWh当たり7円負担して貰えます。
仮に1か月300kWh使用していれば、2100円の割引になるという事です。ただし電気料金はこれからも上がることが確定しているので焼け石に水状態となりそうです。
他の節約をしよう
電気・ガスは極力我慢して過ごすしかありませんが、節約効果は薄いでしょう。
そこで『電気・ガス以外の節約』を敢行しましょう!
- 携帯(格安SIM)を見直す
- 自動車の必要性を考える
- 保険の見直し・解約
- 家賃を下げる・引っ越す
携帯の見直し
3大キャリアを使っている人は格安SIMへ変更するだけで毎月数千円の節約が可能です。
既に格安SIMを使っている人も新たに料金プランを見直すことで節約になる可能性もあります。
実際私も、楽天モバイルからHISモバイルに変更して毎月1000円の節約に成功しました。
現在の携帯代は月770円で抑えられているので、もし興味のある人はこちらの記事を参考にしてみてください。
自動車の必要性を考える
自動車を手放すことが出来れば生活はかなり楽になります。
- 駐車場代
- 自動車保険
- 車検代
- ガソリン代
これだけの節約が可能となり毎月数万円の価値があります。都市部に住んでいれば公共交通機関が栄えているのでこの機会に自動車を手放す事を考えてみてはいかがでしょうか?
保険の見直し・解約
現在契約中の保険の見直しをして、必要でない物は解約しましょう。
- 医療保険は必要なし
- 生命保険は掛け捨て
- 火災保険は料金の安い所を探す
『万が一に備えて保険に加入している』と思いますが、万が一とは10000分の1の確率で起こる事を指します。
電気・ガスが高騰している今、万が一に備えるのではなく現在の危機を防ぐことの方が重要ではないでしょうか?
加入している保険は本当に必要かどうか一度検討してみてはいかがですか?
家賃を下げる・引っ越す
毎月の家賃を下げる事が出来れば生活に余裕が生まれます。
- 大家さんに値下げ交渉をしてみる
- 家賃の安い家に引っ越す
決断するのは簡単ではありませんが、生活が苦しいのなら検討してみるのはアリでしょう。
恐らく頻繁に物件情報を観てはいないと思うので、もしかすると掘り出し物の物件があるかもしれません。一度物件サイトを覗いてみてはいかがですか?
細かい節約を徹底する
上記の節約をやっていない人は月に数万円~数十万円の節約が可能です。
しかし既にそういった節約をやっている人は、細かい節約を徹底するしかありません。
- 食費の節約
- 電気・ガスを極力使わない
- コンビニには近づかない
- サブスクの解約
- その他色々
一番ツライのは電気・ガスの高騰がいつまで続くか分からない事です。
政府の支援があっても確実に去年よりは請求額が高くなるので財布の紐をしめて耐えるしかありません。
自分が今出来る節約を行い耐え忍ぶ生活を送りましょう。
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