【絶対後悔する】やってはいけない節約6選

効果の少ない節約

節約をする際にはなるべく苦労や失敗を避けて確実に出費を抑えたいですよね?

自分では節約しているつもりでも実は割高で損をしてしまったり、心が貧しくなってしまうことがあります。

私が実際に行って損をした!後悔した!節約を紹介するので参考にしてみてください。

自己紹介

私は正社員ではなくアルバイト生活を送っています。

低収入・ノーボーナスでも計画性を立てれば資産は築くことが出来、現在資産は850万を超えました。

2016年から始めた資産運用により資産を拡大しつつ老後への備えをしっかりやっています。

私の知識や経験が少しでも役に立てればと思いこのブログを開設しました。

健康を害する節約

食費がかかるのが嫌で1日1食生活やカップラーメンばかり食べて食費を抑える

毎日30℃を超えているのに電気代節約のためエアコンを使わない

このような節約は健康を損なうリスクが伴うのでオススメしません。

お金の面だけに注目すると確かに節約成功となりますが、体調が悪くなって病院に行くと医療費で節約した以上のお金が掛かり本末転倒です。

毎日3食栄養バランスの取れた食事をし、熱中症などにならない為にもエアコンなどは付けっぱなしと、お金を使う所にはしっかり使うことで結局は健康と節約の両方に繋がることがあります。

やり過ぎな食費の節約

食費の節約はやるべき節約の一つとなります。

自炊のスキルを上げていけば美味しく安く食事を楽しむことが出来ます。

しかしやり過ぎはよくありません。

  • 安い外国産の鶏肉・豚肉
  • 安い野菜しか買わない(もやしばかり)

節約の為に徹底すると食事が質素になり美味しく感じられなくなります。

食費の節約は心が貧しくなってしまいがちなので『あくまで適度な節約』を心掛けましょう。

少額の節約

  • コンセントを抜く
  • ブレーカーを落とす
  • 安さを求めてスーパーをはしごする

少額の節約は効果が薄いのでメインで行う節約ではありません。

安いからとスーパーをはしごすると時間がかかり、コンセントやブレーカーの節約はストレスがかかります。

労力の割に抑えられる金額は数十円~数百円と非常に小さくコスパが悪いです。

少額の節約は『頑張っている感』が出ますが、結果として『頑張っているのにお金が貯まらない』という現象が起こり挫折する主な原因となります。

節約の基本は『固定費の見直し』です。

固定費とは『家賃』 『保険』など毎月決まった金額が掛かるものです。

固定費を一度見直すだけで節約効果は持続する上、少額節約などのストレスもないのでオススメです。

知識への節約

読みたい本や学びたいスキルがあるのにお金を理由に諦めてしまうのはもったいないです。

知識やスキルは得ない方が損失が大きいです。

仕事に関するスキルを手に入れれば給料がアップするかもしれません。

税金や投資などの知識を得ることで数十万円~数百万円を手に入れることが出来ます。

本の代金をケチったことで本の代金以上のお金を失うことが十分あります。

知識に関しては多くのお金を使ったほうがいいでしょう。

税金に関する本の紹介があるので参考にしてみてください。

妥協する節約

本当は本革のバッグが欲しいけど高いから安い合皮のバッグを買う

このように妥協して違う物を買う節約はオススメしません。

『安物買いの銭失い』という言葉があるように妥協して買ったものは高い確率で後悔します。

妥協して買う=最初から気に入らない点がある

使っていくうちにどんどん悪い点が気になり、結果的に買い直すと購入費用も余計にかかるので本末転倒です。

妥協するなら買わないという選択をしてみてはいかがでしょうか?

人間関係を犠牲にする節約

  • お金が掛かるから実家に帰省しない
  • お金が掛かるから友人からの誘いを断る

家族や友人とのつながりを無くしてしまうと寂しい人生になってしまいます。

家族や友人と過ごすというのは結構お金が掛かります。

家に一人でいるとお金が掛からないので断り続けていると孤独感に襲われ哀しい気持ちとなります。

あなたにとって本当に必要な人間関係はお金を掛けてでも大事にするべきです。

嫌な飲み会には参加しないように注意しましょう。

まとめ

  • 健康を害する節約
  • やり過ぎな食費の節約
  • 少額の節約
  • 知識への節約
  • 妥協する節約
  • 人間関係を犠牲にする節約

節約は貯金に繋がり基本的に心の余裕を生んでくれます。

しかし場合によっては自分では節約しているつもりでも逆に損をする・大きな機会損失になる・不幸になる場合があるので注意しましょう。

お金は貯めるのと同時に良い使い方をするのも大事なことです。

この記事を反面教師にして楽しく暮らしながら節約に励んでください。

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