【SBI証券VS楽天証券】投資を始めるならどっちがオススメ?

はじめての投資

投資を始めるのに証券会社はどこにすればいいか?

オススメはあるのか?

口座開設方法を知りたい!

私は2016年から株式投資、投資信託をやっていて、投資成績はプラス200万ほどになります。

投資を始めるのに口座開設が一番の壁になります。

一緒に壁を乗り越えていき、老後の為の資産を形成していきましょう。

投資を始めるのに証券会社はどこにすればいい?

投資を始める前の悩みが証券会社選びになります。

大きく分けて『ネット証券』と『総合証券』の2種類があります。

・ネット証券とは

名前の通り、実店舗を構えずにインターネットや電話などで取引を行う証券会社です。

店舗を構えないで済むので、人件費、店舗の維持費などを削減することが出来るため、取引手数料のコストを抑えることが出来るのがメリットです。

代表的なのが『SBI証券』『楽天証券』です。

・総合証券とは

実際に店舗を構えて、お客さんに商品の説明や分からないことを相談出来たりすることがメリットですが、デメリットとして人件費や店舗の維持費がかかる為、取引手数料が高くなります。

また、お店にとって儲かる商品(悪徳商品)を勧めてくる場合があり、断りづらい状況になってしまう事もあります。

代表的なのが『野村証券』『大和証券』です。

・どちらを選べばいいのか?

圧倒的(絶対と言っていいぐらい)に『ネット証券』です。

  1. 取引手数料が魅力的
  2. 悪徳商品を掴まされる心配が無い

1.取引手数料が魅力

取引手数料は10倍以上違います。

1年間で総合証券が1%だとして、ネット証券が0.1%

単純に100万円預けると、1年間で1万円と1000円の差が生まれ、30年経てば30万円と3万円となり、その差は広がる一方です。

お金を増やそうと投資をしているのに、手数料で30万も取られれば我々の儲けが少なくなってしまいますね。

これはあくまで例として紹介しましたが、実際の手数料はどうなっているのか検証してみましょう。

『野村証券』の1位の商品、ティー・ロウ・プライス世界厳選成長株式ファンドBコース

  • 購入時手数料(商品を買ったら取られるお金)
  • 1億円未満の場合:3.3%
  • 1億~5億未満の場合:1.65%
  • 5億以上の場合:0.55%
  • 信託報酬(商品を運用している手数料)
  • 年間:1.683%

『SBI証券』の6位の商品、ひふみプラス(野村証券に対して似ている商品です)

  • 購入時手数料
  • 0円
  • 信託報酬
  • 年間:1.078%

このようになります。

野村証券は購入時手数料が高すぎます。

1億に届く人はごく僅かなので、多くの方は3.3%を毎回負担しなくてはいけません。

100万円買えば3万3千円

対してSBI証券は購入時手数料は0円となります。

また、信託報酬も0.605%野村証券の方が高く、100万円とすると6050円多く取られます。

この積み重ねが将来もの凄い差になるので注意しましょう。

2.悪徳商品を掴まされる心配が無い

投資で上手くいかない理由は、商品を理解していない、手数料が高すぎる、長期保有できないなどが挙げられます。

総合証券は自社の利益を上げようと、手数料が高すぎる商品を売りつけ、損を出したら違う商品に変えてみたほうが良いとアドバイスを送り、また手数料が高い商品に鞍替えさせ、解約手数料までむしり取ろうとしてきます。

そういった証券会社の罠に引っ掛からない為にも近づかないのが一番です。

私はネット証券を開設以来、一度もセールスの電話などもなく変な勧誘メールなども届いていません。

もしこの話が嘘だと思う方は近くの証券会社や銀行や郵便局に行き、投資を検討していると言ってみましょう。

99%手数料の高い、リスクのある商品を勧めてきます。

近づかなければ怪しい人は寄ってきません。

ネット証券のオススメは?

私は投資初心者には『投資信託』をオススメしています。

その中でも、『SBI証券』と『楽天証券』をオススメします。

  1. 大手のネット証券会社
  2. 商品が豊富
  3. サービスが豊富
  4. ポイント投資が出来る
  5. 銀行との提携がお得

1.大手のネット証券会社

ネット証券の会員数1位・2位がSBI証券・楽天証券になります。

やはり大手ということもあって安心できる方も多いでしょう。

サポートの方も充実しています。

2.商品が豊富

投資信託の商品は会社によって様々な違いがあります。

その中でも1位2位の商品数を誇るのがSBI証券・楽天証券になります。

モチロン商品が多いと悪徳商品も紛れていますが、本当にオススメ出来る商品も両社に含まれていますので安心です。

3.サービスが豊富

投資信託を購入する際、自動積立サービスというのがあります。

例えば、毎月25日に2万円積み立てるなどのサービスです。

これは多くの証券会社でもやっているのですが、SBI証券・楽天証券は100円から自動積立サービスが使えます。

他のLINE証券などは1000円からしか自動積立サービスが使えなかったりします。

また売り時にも、自動で毎月一定額売ってくれるサービスがあります。

これは今のところ2社でしかやっていないので、サービスの充実度も満足できます。

4.ポイント投資が出来る

このポイント投資は結構重要です。

SBI証券はTポイントで投資を行うことが出来、楽天証券は楽天スーパーポイントで投資を行うことが出来ます。

Yahoo!Japanカードを持っていて、ファミリーマートやTSUTAYAでよく買い物をする人はTポイントが貯まりますね。

楽天カードを持っていて、楽天市場や楽天ポイントの貯まるエリアでよく買い物をする人は楽天スーパーポイントが貯まりますね。

この貯まったポイントで投資信託を買えば、現金同様に投資に回すことが出来、無駄なく運用出来ます。

将来に10万円以上の差が付く運用方法です。

5.銀行との提携がお得

SBI証券⇒住信SBIネット銀行

楽天証券⇒楽天銀行

このように2社は銀行を提携していて、それぞれお得なサービスがあります。

住信SBIネット銀行からSBI証券にお金を入金するとSBIハイブリッド預金という所に保管されます。

このハイブリッド預金は利息が通常銀行の10倍にあたる、0.01%になります。

通常は0.001%なので微々たる数字ですが利息を10倍貰える仕組みです。

楽天銀行も同様のシステムがあります。

楽天銀行と楽天証券をマネーブリッジという方法で紐づければ、利息が0.1%になります。

利息を比べると楽天証券のほうがお得ですね。

これらを比べ、自分はどうすればいいか?

楽天カード保有者には楽天証券

Yahoo!Japanカード保有者にはSBI証券

どちらも持っていなければSBI証券をお勧めします。

私がSBI証券なので説明画面はSBI証券を使用するので分かりやすくなります。

証券口座の開設方法(画像付き)

SBI証券・楽天証券の開設方法を紹介します。

・SBI証券

SBI証券のHPにアクセスしましょう。

右上の今すぐ口座開設をクリック

メールアドレスを入力します。

メールに認証コードが6桁送られてくるので入力しましょう。

お客様情報を正しく入力しましょう。

これらは全ておすすめにチェックしておいた方が後々楽になるのでオススメします。

PDFファイルを開き、内容を確認し、チェックを入れましょう。

全て確認をし終えたら、口座開設は完了です。

次はそのまま、銀行口座の開設に移ります。

・楽天証券

楽天証券のHPにアクセスしましょう。

右上の口座開設をクリックしましょう。

楽天会員になったほうが簡単です。楽天会員の方をクリック。

メールアドレスを入力すると設定画面になります。

その後の流れは以下の通りです。

携帯で行ったためその後の画像はありません。

楽天会員じゃない方は先に楽天会員になってからやったほうがいいでしょう。

楽天会員の方はメールが送られてきます。

スマホで完結がオススメです。

顔写真をアップロードし、個人情報の入力画面を全て記入します。

口座情報は、確定申告不要にチェックし、つみたてNISAを開設にチェックを入れましょう。

楽天銀行を持っていない方は、楽天銀行を申し込み、iDeCoの申し込みはどちらでもいいです(私はiDeCoをやっていない為、教えることが出来ません)

FX口座は申し込まない、信用取引口座も申し込まないにチェックを入れましょう。(危険なため)

次にパスワードを決めましょう。

内容を確認し、規約を確認し、口座を申し込みます。

以上で終了です。

楽天証券の方は画像が無くてごめんなさい。

文字の通りやってもらえれば開設できます。

以上で、SBI証券・楽天証券の口座開設は完了します。

これで投資家デビューができるようになりました。

一緒に頑張っていきましょう!

『今日が人生で一番若い日です。ぜひ行動しましょう!』

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