生活必需品とは別に、自分へのご褒美的な物を買う時ってありますよね?
そんな突発的な買い物を1年待ってみませんか?そうすることでお金が自然と貯まりやすくなります。
自己紹介
私は正社員ではなくアルバイト生活を送っています。
低収入・ノーボーナスでも計画性を立てれば資産は築くことが出来、現在資産は850万を超えました。
2016年から始めた資産運用により資産を拡大しつつ老後への備えをしっかりやっています。
私の知識や経験が少しでも役に立てればと思いこのブログを開設しました。
値段が下がる
1年待つことで単純に商品の価格は下がります。
いわゆる型落ち商品ということですね。
普通に10%~20%、大きいものだと50%以上下がる商品もある為、お金の節約に繋がります。
本当に欲しいか分かる
1年待つことで『本当に欲しい商品』なのか分かるようになります。
1年待っても本当に欲しい商品なら間違いなく貴方にとって必要な商品だと言えるでしょう。
しかし大概のものは、買ってからあまり必要なかったと思うものばかりのはずです。
無駄遣いを無くす、本当に欲しいものを見極めることでお金が貯まるきっかけになるでしょう。
利益で買う
すぐに現金で買うのではなく、1年後の利益で購入してみてはいかがでしょうか?
そうすれば残高を減らさずに物を手に入れることが出来ます。
利益を生むためにはどうすればいいのか?
私はこのブログでずっと『インデックス投資』を推奨しています。
投資の詳しい説明は下記の記事を参照して下さい。
インデックス投資で得られる年間利回りは平均5%ほどになります。
必ずしも毎年5%ずつ増え続けるわけではなく『リスク』も存在するのでお金が減る場合もあります。
しかし長期目線で見れば、平均5%は増え続けているのは歴史上証明されています。(※今後も続くとかどうかは誰にも分かりません)
仮に5万円の物が欲しい場合
100万円をインデックス投資で運用して、1年後105万円になれば利益分5万円で購入し100万円はそのまま残ります。
こうすれば物を買ったにも関わらず、お金は減っていないので自然とお金は貯まるという事になります。
購入後の残金が将来を左右する
先ほどの投資の話になりますが、一つ覚えておいて欲しい事があります。
インデックス投資の平均年間利回りは5%と言いました。
3つの比較をしてみましょう。
まずは先ほどの例と同じです。
①100万円→1年後105万円→5万円使う→残金100万円
次は、最初に5万円の物を購入した場合
②100万円→5万円使い95万円→1年後の残金99万7500円
最後は5万円の物を購入しなかった場合
③100万円→1年後105万円→残金105万円
この3つの残金に対してさらに1年後の利回り5%を加えるとどうなるのか?見てみましょう。
①100万円→105万円
②99万7500円→104万7375円
③105万円→110万2500円
このように少しずつですが差は広がっていきます。
これが10年20年という長期で見ると更に差は拡大していきます。これを複利の効果と言います。
お金を貯めたいと考えた場合、複利の効果を使うことは非常に重要で、お金持ちと言われる人たちは99%は使っています。
まとめ
本当に欲しい物、値段が高ければ高いほど、1年待つことでお得に買うことが出来ます。
- 値段が下がる
- 本当に欲しいかどうか分かる
- 無駄遣いを減らせる
- 投資を活用すれば現金を減らすことなく買うことが出来るかも
自分へのご褒美も大事ですが、一度立ち止まり考えることも大切です。
一生懸命稼いだ大事なお金を無駄にしないよう心掛けましょう。
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